カテゴリー別アーカイブ: 学習机

2011年版 学習机の選び方

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

このところ寒い日が続いておりますが、皆様体調管理にはお気を付け下さい。

もうインフルエンザが流行りだしているそうです。

 

さて、

私事ですが、我が家には来年小学校に入学する子がいます。

となると問題は・・・学習机をどうするか!

 

上の兄ちゃん二人は自分の机を持っています。

(あまり勉強していませんが)

先日直接本人に欲しいか聞いた所、とってもかわいく、こっくりと頷きました。

さあ、困った!

 

別に私は家具屋の店主なんだから、困らなくてもいい様にお思いでしょうが・・・

我が家は、今どき珍しく4人兄弟なんです。

2年後にはもう一人が小学校に上がります。

 

問題は、家が狭いという単純なこと!

3台目、4台目の机を置くスペースがどうしてもありません。

困りました。

 

この問題を解決するには、替わりに何かを捨てなければなりませんが、

う~む。

 

本日のタイトルは”学習机の選び方”としましたが・・・

それ以前の問題ですね。

我が家の様な問題を抱えたご家族は、案外多いのではないでしょうか?

 

さて、この難問を我が家は如何に解決するのでしょうか?

 

 

今日も暑いけど、もう学習机の季節が・・・

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

今日も暑くなりそうです。

暑くなる前に仕事を片付けようと、早めに会社に来ていますが・・・

鍵を開け、事務所に入った時の、こもった熱気にやられ・・・体力・気力ともに消え失せております。

 

でも、頑張らなくっちゃね!

 

昨日も新しいブログの読者様にお会い致しました!

同業の店主様です。

当社とは違う方向に活路を切り開かれているお方です。

 

厳しい意見も頂き、初心に返ることが出来ました。

錆びつきかけた、曇りかけた想いを新たにすることが出来ました。

よし、頑張るぞ!

ありがとうございました。

 

私は晴れた青空が大好きです。

夏が大好きです。

 

さて、夏真っ盛りですが、当社の専務と部長が大阪に出かけていきました。

(今頃は特急しなのの中)

目的は新作学習机の品定めと発注。

 

「えっ!」っと思う方もいらっしゃるでしょうが、

学習机メーカー各社の新作は、もう出そろっています。

先日の家具業界紙も、特集は新作学習机でした。

 

暑い中、更に蒸し暑いであろう大阪で

・・・・・・・いくら暑くても・・・・・ビールなんか飲んでちゃ駄目だよー

いい学習机を仕入れてきてねー!

 

学習机がお得なファミリー祭!

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

いよいよ明日13日(土)と明後日14日(日)でございます。

丸屋ファミリー祭の開催日です!

 

本日は最終の展示に取りかかっております。

が、

私は朝6時に出社して雪かきです!

 

正確には、雪かきではなくて、薄く張りつめた氷を割る作業です。

スコップで割り続けていたら、親指にマメが出来てしまいました。

もうフラフラです。

 

でも、そんな事を嘆いている暇はありません。

ファミリー祭は丸屋にとって最大のイベント!

中でも冬のファミリー祭は売上も桁違い!

がんばるぞー!

 

早速、紹介しきれなかったイベントのご紹介です。

 

「2日間、学習机が安い!企画」

学習机のブログでご紹介いたしましたが、家具店は今期の新作は今期に売り切ります。

(来期に持ち越したら、売れ残りになってしまいます!)

で、

家具店は価格を下げてでも、展示品を売り切りに出るタイミングを計ります。

丸屋家具にとってはこのファミリー祭が、特別のタイミングになります!

日頃お世話になり続けているお客様に特別価格をご提供!

学習机を買うんだったら、ファミリー祭が超お得です。

 

まだまだある、ご紹介しきれない企画達を、まとめてご紹介!

「農産物加工品直売企画」

「玄米パン出張販売企画」

「ドーナッツ企画」

 

み~んな食べ物企画。

実は、これらの企画は有料企画なんです。

でも、ドーナッツはいつも午前中に無くなってしまいます。

食べ物は、人気の企画なんですよ。

 

さあ、いよいよ明日と明後日がファミリー祭です!

皆様のご来店を心より、お待ち申し上げます!

 

頭の良くなる学習机の使い方・・・があります・・・その3

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日は、頭の良くなる学習机の使い方・・・その3です。

 

1,2では、

お子さまが小さい時は、学習机はリビング、居間に置きましょう。

学習机の側面を壁に付けて設置して下さい。

お母様は学習机の裏にすわってお子さんの勉強を見て下さい。

とお話しいたしました。

 

本日はこの使い方に適した学習机のお話しです。

(あらかじめお断り申し上げますが、特定の機種を推奨するものではありません。

そんなことをすると、立場上、色々と差し障りがあります。

あくまで個人的な意見としてお読み下さい。)

 

          

          ある学習机を裏から見たところです。

 

お母様が学習机の裏に座るためには、お母様の足を入れるスペースが必要になります。

背面が塞がれた状態のもの、本棚が下にセットされたものでは長時間は無理です。

上の写真のように、足が入れられるスペースのある学習机をお選び下さい。

 

実は、今までこの様なタイプの学習机は「家具系学習机」の独壇場でした。

ところが、上記の写真は「スチール系学習机」の今年の新作なんです!

昨年まで、こんなシンプルな学習机は「スチール系学習机」にはなかったと思います。

 

最初この学習机を見た時、 

「もしかして、私の昨年のブログ読んで開発したのでは?」

と思った位に驚きました。

 

スチ-ル系学習机、更に進化しています。

 

頭の良くなる学習机の使い方・・・があります・・・その2

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

前回に引き続き、「頭の良くなる学習机」の使い方のお話しです。

本日は「学習机の置き方」についてです。

 

前回、

お子さまが小さい時は、学習机はリビング、居間に置きましょうと言うお話しを致しました。

 

その心は、

「家族で一番長い時間を過ごすところに学習机を設置し、

お母さん(お父さん)が勉強を見てあげるようにする。」

と言うところにあります。

 

では、

お母さんが勉強を見てあげやすい学習机の置き方がありますが、

それはどんな置き方でしょうか?

 

答えは、

「学習机の側面を壁に付けて設置する」

です。

 

理由は、お子さんの反対側にお母さんの座るところを確保したいからです。

普通は学習机の背面を壁に付けると思いますが、

側面を壁に付け、背面にはお母さんに座っていただきたいのです。

 

横にすわって勉強を見てあげるより、

反対側にすわり、お互いの顔を見て勉強した方が、

絶対に効果が上がるからです。

 

ただ、問題があるんですよね。

この方法に適した学習机と、そうでない物とがあるんですよね。

その事に関しては次回のブログでお話しいたします。

 

     

         こんな感じにしたい訳です。

 

頭の良くなる学習机の使い方・・・があります!

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日は私の学習机に対する想いを書かせていただきました。

かなり思い込みが強い部分もあったかと思いますが、

ご勘弁下さい。

 

さて、

思いを込めて学習机を買っていただきましたからには、使ってください。

勉強が出来る子になって下さい!

低学年では学習机は必要ないなんて言わせません。

 

実は、「頭の良くなる学習机」の使い方があるんです。

 

本日はその1・・・「学習机はどこに置くのがいいか?」

学習机は置く場所によって、利用頻度が劇的に変わるんです!

もちろん使用頻度が上がるとは、勉強をするようになるという意味です。

 

その場所は何処か?

 

答えは、「リビング・居間」です。

詳しく言うと、「低学年の時はリビング・居間」です。

 

意外に思われますか?

でも、居間に設置するケースって結構あるんですよ。

丸屋家具の納品でもございます。

 

理由は、

子供部屋に一人でいると、遊んでばかりいる。

横に、親がいないと勉強しない。

子供が親のそばに居たがる。

親が子供のそばに居たい。

勉強していて、分からない時、すぐに教えられる。

横に付いていて、一緒に勉強をしたい。

親の目の届く範囲にいさせたい。

などなどです。

 

リビングだと、テレビが気になって勉強しないのでは?・・・と思うでしょ。

実はこんな話があります。

 

東大生へのアンケートで、

「勉強していた場所はどこ?」と言うのがあって、

1位が 「リビング・居間」 でした。

 

PS.

「学習机の基礎知識」と題して、昨年の「学習机の選び方」のブログを、

簡単な冊子(16頁)にまとめました。

ご希望の方に差し上げます。(無料です)

(申し訳ありませんが、当店近郊の方に限らせて頂きます)

”お問い合わせ”からお申し込み下さい。

 

学習机を売るとは、幸せを売ること。

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日も学習机に関してのブログです。

でも、学習机の基礎知識に付きましては、前回で終わりにして、

本日からは、学習机に対する私の想いを書かせていただきます。

 

初めに、「学習机は必要か?」という議論に関して、売る側の立場から一言・・・

商売柄、ネットの情報を参考にさせていただきますが、

「学習机は低学年では必要ない」との意見をよく見かけます。

 

この意見について・・・

確かに、学習机を「勉強するための机」と捉えれば、この考え方はその通りだと思います。

でも、学習机の存在価値って「勉強」だけじゃないですよね。

これは全ての 「物」 に共通することだと思いますが・・・

 

上手く言えないんですが、

学習机は「物」そのものが持つ価値以上に、

その「物」に込める「想い」が重要な商品だと思うのです。

 

私の想いですが、

おじいちゃんおばあちゃんを巻き込んで、

家族中がお祭り騒ぎをするように学習机を買い求めていただきたい。

お子さんには、思いっきりワクワクドキドキして小学校に入学していただきたい。

 

小学校に入学したらいろんなことがあるだろうけど、

その時に、学習机がお子さん達の成長の中心にいて欲しい。

 

叱られて泣くこともあるだろう、

楽しくて笑うこともあるだろう、

 

机いっぱいに広げた紙に夢を描いて欲しい。

引き出しに秘密を隠すもいい。

学習机の価値ってその方が大きいと思う。

 

当社の学習机売り場で子供達の顔を見ていると、実感します、

「学習机を売る」とは「幸せを売る事だ」と。

 

学習机の選び方・2010年度・・・その15・ワゴン

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

YAHOOあるいはGoogleで「学習机」を検索して、このブログに来ていただいた方、

ありがとうございます。

←←←左のカテゴリーの中に ”学習机” のカテゴリーがございます。

クリックしていただくと、私が過去に書いた学習机に関するブログがまとまって出てきます。

拙い内容ですが、どうぞお読み下さい。

 

本日はワゴンについて書かせていただきます。

 

最近は、学習机の脇の引き出しですが、一体型がほとんど無くなりました。

ほとんどの学習机はワゴン型になりました。

お子さまが成長した時、このワゴンを机の下から出して、横に置いて使うためです。

 

そのため、ほとんどのワゴンの天板はリフティング式になっています。

天板をリフティングの一番上で止めると、机の天板と高さが揃います。

成長にあわせて机の上を広く使う工夫ですね。

 

さて、ここで問題です。

リフティングは何段階にも調整出来るものが多いのですが、

途中で止めて使うケースはあるでしょうか?

 

うーむ

一見使い勝手の良さそうな多段階調整機能ですが、

実は一番下か、一番上しか使わないという矛盾があります。

 

それを反省して、

リフティング機能の無いワゴンに、上置きの天板を用意してあるタイプもあります。

 

この発想、素敵だと思うのですが、

問題があります。

お子さまが大きくなるまで、その天板をどこに保存しておくか・・・です。

 

お子さまが大ききなった時に、

ワゴンを横に置いて使うスペースを、予め考えておくことをお勧めいたします。

 

学習机の選び方・2010年度・・・その14・引き出し

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

今朝も冷え込みましたが、

日中はいい天気になり、朝方の冷え込みが嘘のように暖かに一日でした。

 

さて、

昨日紹介した「指物家具」の継手ですが、

府中家具工業協同組合のページをご覧頂けましたでしょうか?

詳しく載っているでしょ、実は他のページもとっても参考になります。

是非他のページもご覧下さい。

 

ところで、

ここに出てくる「蟻(あり)組接ぎ」ですが、学習机にも使われています。

場所は学習机のワゴンの引きだしの接合部分です。

 

引き出しをちょっと引き出して、横から覗くとすぐに分かります。

この部分は使用頻度から強度が要求される箇所なので、

蟻組接ぎと言う強固な接続手法が使われます。

 

ただし、家庭用家具メーカーの学習机に多く見受けられる接合方法です。

家庭用家具メーカーの学習机はスチール系に比べてちょっと高いとお話しいたしましたが、

この様なところにその違いがあるんです。

 

学習机の選び方・2010年度・・・その13・椅子

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨夜は最終のあずさで東京から帰ってきました。

東京はビル風が強く、その分、寒いですね。

風さえなかったら、かなり暖かいのですが・・・

 

さて、本日も学習机のお話しを致します。

本日は ”学習机の椅子” についてです。

 

初めに、大きな声で申し上げたいことがあります。

それは、

「学習机の椅子は机とセットで買うものではありません」

と言うことです。

 

もちろん、どこのメーカーも本体の机に合わせた椅子を用意してあります。

しかし、それはセットでないと売らないと言う企画商品ではありません。

あくまで、自分のところで全て揃えて欲しいというメーカーとしての都合だと思います。

 

自宅にある食卓用の椅子を使われたっていい訳です。

当社でも扱っていますが、幼児から大人になるまで使える椅子・トリップトラップをお使いでしたら、

それを学習机の椅子としてお使いいただいてもいい訳です。

 

また、机がAメーカー製で、椅子はBメーカー製という組み合わせでもOKです。

とにかくお好きな組み合わせにしていただきたいと思います。

セットがお得ですというのは、売る側の都合の現れではないでしょうか。

 

学習机の椅子は2つに大別出来ます。

回転する座面のタイプの椅子と座面が回転しないタイプの椅子です。

座面が回転するタイプの椅子は必ずキャスターが付いています。

 

このキャスター・・・元気のいいお兄ちゃんにはお勧め出来ません。

椅子が遊び道具になってしまい、下の子の怪我の元になってしまいます。

ストッパーが付いていますが、不安が残ります。

その為、座ると体重によって自動的にストッパーが働くタイプの椅子が出来ました。

回転座面をお選びの時は、このタイプの椅子がお勧めです。

 

学習机の椅子には ”足置き” 用の円盤等が付いています。

取り外せるように設計されていますので、

お子さまが大きくなりましたら、取り外してください。

 

学習机の選び方・2010年度・・・その12

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日、私はこれから東京出張です。

かなりの強行軍でお得意先様を訪問する予定です。

最後に1社、新年会にも参加します!

 

さて、本日も「学習机の選び方」を書かせていただきます。

ところで、

←←←左のカテゴリーの中に ”学習机” のカテゴリーがございます。

クリックしていただくと、私が過去に書いた学習机に関するブログがまとまって出てきます。

拙い内容ですが、どうぞお読み下さい。

 

本日は、昨日に引き続き、最近人気の学習机のスタイルについて書きます。

昨日は ”ステップアップスタイル” についてご紹介いたしました。

このスタイルは元スチール家具メーカー各社が販売しているスタイルです。

 

今日ご紹介する ”シンプルスタイル” は家庭用家具メーカーの得意とするスタイルです。

家庭用家具メーカーは昔から「木の机」を作り続けてきたメーカーです。

流石に元スチール家具メーカー各社が持つ商品開発力はありませんが、

その分、品質そのものへのこだわりが強い製品になっています。

 

最近の学習机は、かつてのスチール製はほとんど無くなり「木製」になりました。

「木製」になって、お子さまが成長しても使えるだけの品質を要求されるようになりました。

だったら、元々大人が使える机を作ってきた家庭用家具メーカーの学習机を求めれば良い。

 

値段は高いのですが、大人になっても使うことを想定して品質の高い物を求める、

この頃、この傾向が強くなりました。

実際に丸屋家具での人気は、この二つのスタイルに分かれています。

 

さて、 ”シンプルスタイル” の品質以外の特長ですが、

元々大人が使える机ですのでデスクマットは付属していません。

(丸屋家具ではキャラクターが入ったデスクマットを別売りしています。

これらの机にも、ご自由に組み合わせてお買い求め下さい)

 

またライトも、元スチール家具メーカーの学習机の様に本体に付属されていません。

家庭用家具メーカーが用意したライトを置くも良し、家電店で買われた物を置くも良しです。

選択肢が広いと言うことですね。

 

ところで、

この元スチール家具メーカーと家庭用家具メーカーの特色を良く表した棲み分けですが、

実は今後変わるかも知れません。

この事に関しては「頭の良くなる学習机」で書く予定です。

 

学習机の選び方・2010年度・・・その11

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

外は雪が舞っております。

また寒気団が近づいているみたいです。

既に積雪の多い地域も、これからと言うところも、ご注意下さい。

 

さて、

最近滞っていた「学習机の選び方」を再開したいと思います。

 

その前に、

「学習机 ブログ」の検索では残念ながらトップにはなっていないらしいので、

訂正してお詫び申し上げます。

誠に残念でした!

 

さて、

本日は学習机の人気のスタイルについて触れてみたいと思います。

人気のスタイル・・・実は二つのスタイルがあります。

一つ目は ”ステップアップスタイル” です。

二つ目は・・・名前は付いていないんですけど・・・”シンプルスタイル” としておきます。

 

まずは、 ”ステップアップスタイル” ですが、

このスタイルの学習机は、机本体と本棚の組み合わせが変更出来るように設計されています。

お子さまの成長に伴って、本棚の位置を変更することで、

成長に合わせて使いやすくデザインされているのです。

 

以前お話しいたしましたが、最近の学習机はほとんど木製です。

木製と言うことは、以前のスチール製学習机に比べてちょっと高いのです。

そこで、大きくなってからも、大人になってからも使える学習机が求められてきているのです。

 

このスタイルは、3年位前から主流になりました。

これを開発したのは元スチール家具メーカー系の会社です。

 

流石に商品開発力のあるオフィス家具メーカーらしく、

「よくぞここまで!」とうなるほど考えられた設計になっています。

今では元スチール家具メーカー各社の主力商品です。

 

大手量販店様のテレビCMも、今年はこのスタイルの学習机を取り上げていますね。

人気が出た商品のたどる運命ですね。

(専門店としては、ちょっと残念!

でも、材質等に・・・お値段なりの差があると申し上げておきます)

 

明日は、もう一つの人気スタイルをご紹介いたします。

 

学習机の選び方 ブログでご紹介しております。

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日もかなり冷え込んだ一日となっております。

日かげ、特に山沿いの道の日陰では、昼間も道が凍結してますので、

車の運転には、細心の注意が必要です。

皆様お気を付け下さい。

 

さて、今年も「学習机の選び方」をブログでご紹介して参ります。

←←←左のカテゴリーの中に ”学習机” のカテゴリーがございます。

クリックしていただくと、私が過去に書いた学習机に関するブログがまとまって出てきます。

拙い内容ですが、どうぞお読み下さい。

 

それなりの 「へ~知らなかった!」 内容が書かれております。

このブログが、皆様の、学習机選びのお役に、少しでも立てますよう、

今年も一所懸命頑張ります。

 

ところで、

本日の話題ですが、

何と、驚いたことに!

 

グーグルで 「ブログ 学習机」 と検索すると、

892000件の中から、私のブログが1位で表示されます!

同じくグーグルで、逆にして 「学習机 ブログ」 と検索しても、

542000件の中から、私のブログが1位に表示されます!

 

うそでしょ!

何かの間違いでしょ!

私のパソコンだけ、この様に表示されるているのかしら?

 

本当だとすると、喜ぶと言うより、責任を感じてしまいます。

適当なこと書けないじゃん!

地方の家具店主の独り言なのに・・・

 

ちなみに、

「学習机の選び方」 と検索すると20位に出てきます。

 

責任重大!

明日から、また力を入れて書きまくります。

 

PS.

「学習机の基礎知識」と題して、昨年の学習机の選び方のブログを、

簡単な冊子(16頁)にまとめました。

ご希望の方に差し上げます。(無料です)

(申し訳ありませんが、当店近郊の方に限らせて頂きます)

”お問い合わせ”からお申し込み下さい。

 

(近郊とはどこまでか?・・・との問い合わせをいただきました。

有り難いことです。

お問い合わせをいただいた方にはお返事いたします)

 

学習机の選び方・2010年度・・・その10・・ちょっとまとめ

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

YAHOOあるいはGoogle で「松本市 学習机」と検索して、当ブログに来て頂いた皆様に、

丸屋家具ホームページを見て頂きまして、誠にありがとうございます。

 

←←←左側のカテゴリーの「学習机」をクリックして頂きますと、

私が過去に書きました『学習机の選び方』が一覧となって出てきます。

昨年書いたブログもありますが、古い順に読んで頂けますと、話の流れが分かり易いかと思います。

多少なりとも、皆様の学習机選びの参考になりましたら、幸いです。

 

実は、恐ろしいことに 「学習机 ブログ」のキーワードで検索を掛けますと、

YAHOO も Google も10番目に私のブログが出てきます。

全国区の検索キーワードですから、恐ろしい気がしてきます。

ヘタなことが書けません!

 

さて、

大きく流通しております学習机に関して、その歴史等にも触れ、

学習机はその生産するメーカーにより、2種に大別することが出来るお話しをして参りました。

 

それは、

家庭用の家具を作っているメーカーが作る学習机と、

オフィス家具を作っているメーカーが作る学習机です。

(このほかにも、こだわりの学習机を作っている会社は沢山ありますが、)

 

両者の違いは、

前者は、昔から木の机を、特に新入学用とこだわらずに作ってきたメーカーであり、

後者は、昔はスチール製の机からスタートして、

今は木製の机を新入学の時期に合わせて作っている点にあります。

 

企業規模の違いもあり、後者はキャラクターを取り入れたり、

テレビ宣伝等も取り入れた販売戦略の中で、計画的な大量生産を行います。

海外で生産しているケースが多いそうです。

 

(海外生産だからと言って、品質が悪い訳ではありません。

設計開発を国内で行い、コストの安い海外で、厳格に管理され生産されています。

消費者に安く提供する為です、ホルムアルデヒド対策も大丈夫です。)

 

そんなこともあり、後者の学習机はお買い求め安い価格ですが、

人気商品は欠品しても増産が出来ません。

家具小売店が早期予約セールを行う理由の一つはこの点にあります。

早い時期に、豊富な品揃えの中から、お気に入りの机を選んでいただきたい訳です。

 

両者の違いについて、もう1つ触れておきます。

オフィス系メーカーの学習机には、デスクライトが標準装備されています。

これに対して家具系メーカーでは別売です。

 

その理由ですが、商品開発力にあると思います。

後日触れますが、オフィス系メーカーの商品開発力には目を見張るものがあります。

(ステップアップスタイルは、本当によくぞここまでと言うほどの設計です)

巨大企業の為せる業でしょうか。

 

そもそも、「コイズミ」ブランドのコイズミファニテック㈱が属する

小泉産業㈱グループの中核企業は、「コイズミ照明」です。

「コイズミ照明」は照明器具メーカーの雄です。

グループ企業に照明器具を提供するのは当たり前ですよね。

 

今回でで、学習机の、メーカーについての説明を終わりにして、

次回からは、実際の選び方のポイントについて触れていきます。

 

PS.

「学習机の基礎知識」と題して、昨年の学習机のブログを、

簡単な冊子(16頁)にまとめました。

ご希望の方に差し上げます。(無料です)

(申し訳ありませんが、当店近郊の方に限らせて頂きます)

”お問い合わせ” からお申し込み下さい。

 

学習机の選び方・2010年度・・・その9

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日も学習机・・・元スチール家具メーカー系学習机の話を致します。

 

ところで、

元スチール家具メーカー系学習机と「元」を付けてある理由ですが、

それなりの理由がございます。

 

一つは、

丸屋家具の学習机展示コーナーに来て頂けたら直ぐに判ります。

今、店頭に並べてある学習机に「スチール製」は一つもありません。

今は、木の机が主流です。

(当店は扱っていませんが、家庭用のスチール製学習机はまだ製造されています)

 

もう一つは、

学習机が木製に移行したように、スチール家具メーカーという言い方が、

今のこれら大手メーカーの実体を反映していないからです。

スチール家具メーカーのイメージは過去のものです。

 

彼らはオフィス家具メーカー・・・と言うより、もっと大掛かりな商売をしています。

オフィスに関わることなら何でも扱っています。

家具はもとより、内装からセキュリティまで、あらゆることを行っているのです。

 

でも、今の学習机がスチール製の学習机から発展してきた歴史を表すには、

「元スチール家具メーカー系学習机」と言い表すのが一番適していると思うのです。

 だからこの呼び方を使わせて貰っています。

 

PS.

「学習机の基礎知識」と題して、昨年の学習机のブログを、

簡単な冊子(16頁)にまとめました。

ご希望の方に差し上げます。(無料です)

(申し訳ありませんが、当店近郊の方に限らせて頂きます)

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学習机の選び方・2010年度・・・その8

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日も学習机・・・元スチール家具メーカー系学習机の話を致します。

 

昨日、

スチール家具メーカー(オフィス家具メーカー)が家庭用の学習机を発売したのは、

㈱イトーキがホームデスク、スチューデントデスクを1962年(昭和37年)に発売した

前後だと思うと書きました。

 

小泉産業㈱のホームページを見ますと、昭和41年に蛍光灯付学習机「蛍雪」発売と有ります。

それ以前に家庭用学習机を発売していたかは判りません。

コクヨ、くろがね、オカムラのホームページには記載がなく判りませんでした。

 

そもそも、私の小学校時代は、家庭用の学習机が一般的ではなかったと思います。

それが、日本の高度経済成長に伴って一変していくのです。

生活にゆとりが生まれてくると、教育に目が向けられたんですね。

 

スチール家具メーカー(オフィス家具メーカー)は学校用の机を開発します。

私は、小学校で使っていた木の机が、一斉にスチールの机に変わったのを覚えています。

今から思えばちょっと違うのですが、当時は未来の扉が開かれたような気がしました。

 

全国規模での入れ替えですから、巨額な売上だったでしょうね。

それと同時に家庭用のスチール製学習机の開発にも拍車が掛かかりました。

ライダーデスクの発売された昭和46年には、

コイズミの学習机は業界初、テレビで宣伝されるようになったそうです。

 

12月7日のブログで取り上げた「コクヨくるくるメカ」のテレビコマーシャルはヒットしました。

実は、当時他のメーカーも追随して、同じような機能の学習机を発売していました。

この様にして、家庭用学習机が各家庭に普及するようになったのです。

 

それらをリードしてきたのが、スチール家具メーカー(オフィス家具メーカー)です。

ブランド名としては、「コイズミ」「イトーキ」「オカムラ」「くろがね」です。

(コクヨは家庭用の学習机から撤退しています)

 

彼らは新しい市場を創ったと言ってもいいのかも知れません。

今こうして、私がブログを書くのも、学習机商戦が年中行事化しているからです。

有り難いことですね。

 

最後に一つだけ触れておきます。

なぜ彼らが一つの市場を築き上げることが出来たのか?

時代背景の他の条件です。

 

私は、それは彼らの事業規模にあったと思っています。

㈱岡村製作所・・・東証1部・大証1部上場、資本金186億7000万円、09年3月期売上1856億円

㈱イトーキ・・・東証1部・大証1部上場、資本金52億7700万円、08年12月期売上970億円

         みずほBKのグループ会社です。

家庭用家具メーカーの規模に比べて、1桁も2桁の違う圧倒的な事業規模なのです。

この事業規模を背景に、商品開発、市場開発をしてきたと考えます。