三つ子の魂・・・

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

今日も暑くなりそうです。

テレビ各局によって予報に差はありますが、

高いところは、

35℃!

を予想しております。

 

え~っ!

 

皆様、水分の補給等に気をつけていただき、

体調の維持にお努めください。

 

さて、

まったく関係のない話をひとつ。

 

三つ子の魂百までも・・・

昔聞いた言葉が、たまに蘇ります。

それにしても、昔はよくテレビを見ていたんだな~

 

「やってやれないことはない、やらずに出来るわけがない」

 

1971年10月から1973年3月まで放送されていた、

「ハッチャキ!!マサアキ」での堺正章のセリフです。

子供番組だからと、見てはいなかったんですが、

このセリフは頭に残りました。

 

「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない。」

 

二十歳過ぎた頃の、映画の宣伝でした。

テレビCMでガンガン流れていたセリフです。

違っているかもしれませんが、昔のことなんで、すみません。

 

その映画の名前は「野生の証明」、

高倉健と薬師丸ひろ子が主演でした。

私は、薬師丸ひろ子のために作った映画と認識しておりました。

と言うことで、映画を見てはないんですが、

この言葉だけが頭に残っています。

 

このセリフには原案があります。

レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説、主人公探偵フィリップ・マーロウのセリフです。

 

If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive.
If I couldn’t ever be gentle. I wouldn’t deserve to bo alive.

 

ウィキペディアによると三人の方が邦訳されているそうですが(私は読んだことがない)、

その内の、生島治郎氏の訳が、

「タフじゃなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格はない。」

とのことです。

 

中身を見てないにも拘らず、影響を受けているんだから、

当時のテレビの影響力は凄いものがありました。