恵方巻きなんか、食べるものか!

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日のタイトルは、

過激なのであります!

 

恵方巻きなんか、食べるものか!

 

え~っ!

 

食品業界を敵に回す発言です。

お客様の中にも、関係する方々がいらっしゃると思います。

先にお詫びいたします。

 

誠にすみません。

 

恵方巻きに関しては、

2009年2月3日と2013年7月2日の当ブログで取り上げております。

7月2日のブログを引用しますと、

 

”恵方巻き”は節分の時に食べる太巻きですが、当地にはなかった風習と記憶します。

それもそのはず、

節分に太巻きを食べるのは、元々は大阪地方の風習であり、

しかも、

セブンーイレブンが平成10年に、この風習を全国に普及すべく、販促キャンペーンをしましたが、

その時、商品名に”恵方巻き”を採用してから、この名が知れ渡りました。

 

でもって、

なぜ上記の過激な発言になったかですが・・・

実は、

1月22日付の信濃毎日新聞の社説を読んだからです。

 

そこには、

農林通産省が、

「恵方巻きの廃棄削減」を業界団体に要請したことが書かれてありました。

 

なぜ作りすぎて廃棄に繋がるようなことをするか、

その理由も書かれてありました。

 

世界では、その日の食べ物にも困る方が大勢いるというのに、

国内だって、子ども食堂等、貧困家庭がいっぱいある中で、

習慣のなかったところにまで、

売りつけて、

余らして捨てるとは、

何事か!

 

声を大にして言いたくなった次第です。

 

「恵方巻きなんか、食べるものか!」