白神山地のブナ・・・その3

本日のYAHOO!トピックスのニュースで「白神山地のブナ 文字刻まれる」の記事が配信されています。

なんとタイムリーな!

記事によると、世界遺産の内、「核心地域」の回りに設けられた、保全目的の「緩衝地域」のブナが刃物で文字を刻まれたらしいです。

白神山地と言っても、全てが世界遺産ではなく、世界遺産の指定先も核心地域と緩衝地域に分かれるらしいです。

いわゆる白神山地は、13万ヘクタールもあるそうです。世界遺産の回りは営林署の伐採が過去にあったそうです。(今もあるのかしら?)

と言う事で、今回入荷した白神山地のブナは世界遺産地域のそれではなく、周辺地域で、しかもかなり前に伐採された物との事でした。(十数年前の物との事です。)

ブナを使ったシリーズの製品の廃盤が決まり、原材料の使い道として天板への利用が決まったのだそうです。

でも一応、白神山地産ですからね、希少価値は十分にあると思います。

今回、飛騨産業㈱が売り出した、ブナだけで作られた天板4枚の内、2枚を仕入れてきました。