丸屋家具・・・広告の謎 2

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

爽やかな6月の風が吹いています。

こんな日は、緑の木陰にリクライニングチェアを引っ張り出して、

ビールと文庫本でリゾート気分を・・・

そう思いつつ、仕事に励んでいる私です。

 

さて、

昨日の続きです。

 

そんなに多くの広告宣伝費を掛けている丸屋家具ですが、

果たして、ペイしているのか?

店主としても最大関心事です。

 

社内でも賛否両論が出るんですが、見方(判断基準)は色々あります。

当たり前ですが、直接的な結果重視の意見が多いです。

つまりその広告で、掲載商品がどれだけ売れたか?

そのチラシの売上はいくらか?です。

 

先月末、ストレスレス・チェアの記事風広告を信濃毎日新聞に掲載いたしました。

(ご覧になって頂けましたか?)

 

すると、当日、一人のお客様がご来店なさいました。

そしてストレスレス・チェアの展示コーナーへ一直線に向かわれ、

即座に1台お買い上げいただきました!

 

え~っ!

お買上げ、ありがとうございました!

この場をお借りして、本当に心より御礼申し上げます。

 

応対したスタッフは広告をご覧いただいたか聞きそびれましたが、

私は広告をご覧いただいたと想像しております。

広告が直接売上に結びついたケースだと思います。

 

でも、

残念ながら、正直言ってこの様なケースは稀です。

 

じゃあ広告宣伝に効果は無いのかと言うと、

先日の電動三輪自転車の広告に、午前中だけで6件お問い合わせがあった様に、

(その後も問い合わせが続いています)

毎回の広告に、何らかの反応をいただいております。

 

広告宣伝効果って、こう言うことの積み重ねだと思っています。

何も言わないのは、ヘタをすると存在しないのと同じ事になってしまいます。

存在を発信し続けないといけません。

 

そして、

問い合わせという行動を頂けること自体が、

こちらからは計り知れませんが、

その広告にちょっとでも関心を頂けることだけでも、

広告宣伝の大きな効果なんだと考えています。