紅葉の秘密

おはようございます、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

なんと、三日連続の登場です!

初めてのことだと思います。

よろしくお願いいたします。

 

昨日の立冬、本当に寒くなりました。

いきなり冬になった感じでした。

 

でも、今日は紅葉のお話しです。

今年の紅葉は遅れ気味だったと思うのですが、

さすがに、木々が赤や黄色に染まりました。

いまだ残っている緑の葉とのコントラストが、青空に映えています。

 

この景色、同じ色合いは二度と無く、毎日、毎日そのその景色が変わっていきますね。

うーん、自然ってすばらしい!

 

ところで、この赤や黄色は、葉っぱの本当の色なのです。

実は葉っぱは、初めから赤や黄色をしているのです。

 

植物は皆さんご存知の通り光合成をしますよね。

赤や黄色の葉っぱの表面には、

この、光合成をするための葉緑素がちりばめられているのです。

だから、緑に見えるのですね。

 

そして、秋になるとこの葉緑素が分解されて、隠れていた、赤や黄の色がつかの間現れます。

そして、やがて風に乗って散っていくのです。

うーん、自然っておもしろい!

 

よく、夏にひでりの年はもみじの発色が悪いといいますが、

葉っぱが栄養をつける時期に、天候不順では、葉っぱに良い色がのりませんよね。

では皆様、今一時のこの色合いをご一緒に楽しみましょう。