おはようございます、昨日の続きです。
「ホルムアルデヒド 家具」で調べてみましたが、北海道立林産試験場の報告が分かり易かったです。
平成15年の建築基準法の改定で、建材から発生するホルムアルデヒドは劇的に減少したそうです。
そして、室内の空気対策で、現在最も注目されているのが「家具」と出ています。
下記参照して下さい。北海道立林産試験場のページです。
http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.jp/dayori/0508/2.htm
では、なぜ家具が注目されているのでしょうか?
それは、家具に使われる合板には、建築時の合板のように指針が決められていないからです。
家具には、建築基準法は適用されません。
以下、東京都福祉保険局のページを参照下さい。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/anzen/horumarin/
ところで、ホルムアルデヒドと言っても、その毒性についてピンと来ない方の為に・・・
ホルムアルデヒドを36.5~37.5%を含有する水溶液を「ホルマリン」と言います。
「ホルマリン」は毒物及び劇物取締法で「劇物」に指定されています。