節約志向を考える・・・その2

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日の続きです。

昨今流行の「節約志向」という言葉について、私見です。

あくまで、私見ですのでよろしくお願い申し上げます。

 

本来「節約」とは「無駄を取り除くこと」のはずです。

無駄を取り除くとは、

たとえば、

食べきれない量は買わないことであって、高級食材を買わないことではないはずです。

まして、食費をギリギリまで抑えることでもないはずです。

 

確かに、この不況の影響で、家庭の収入が減っております。

その結果として、支出を抑えるのは当たり前です。

我が家でもそうしております。

時には、必要と思われるものまで我慢しております。

 

恥ずかしながら、

我が家のこの様なケースは、節約には当たらないのであります。

無駄を削る以上のことをしている訳ですから、

決して”節約志向”ではないのです。

 

だから、私は「節約志向」と言う言葉に違和感を覚えるのです。

しかしながら、

それは、そうとして、

押さえた生活を送っていますと、ぱーっとやりたくなるのが人情であります。

今晩あたり・・・ぱーっと・・・でも、女房の顔がじゃまをするのであります。