こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。
国際福祉機器展を見学してきた報告の続きです。
今回の国際福祉機器展ですが、もう36回目の開催になるんです。
年に1回開催されてきたはずですから、36年も前から継続されている展示会なんですね。
”国際”と付いている通り、世界中の福祉関係の会社が出展しています。
今回は15の国と地域から491社が出店されたそうです。
その展示数、約2万点!
展示品は車いす、ベッドなどのいわゆる福祉用具から、
重さ2.6kgという軽いシルバーカー、いやしのペット人形、
麻痺があっても使いやすいスプーンや箸など様々でした。
それらの展示品ですが、最近は機能だけでなく、デザインもきれいで、
また、利用者自身の発想による用具も増えてきていて、
見ているだけでも楽しい展示会でした。
私は初日から行っていたんですが、
マルヤ介護ショップほほえみのスタッフは、2台のバスをチャーターして、
ケアマネージャーの方やリハビリの先生たちと一緒に勉強してきました。
(みなさん、お疲れ様でした)
これからも、実際に様々な用具を見て使ってみることで、
よりいっそう福祉用具を理解していきたいと思います。
今回見てきた用具については、折に触れて、皆さんにご紹介していきたいと思っております。
よろしくお願いします。