捨我得全

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

あの日から一年が経ちました。

何も大したことは出来ない私ですが、決して忘れてはいません。

とても小さな支援で申し訳ございませんが、続けさせていただいております。

これからも頑張り続けます。

 

さて、本日のタイトルの捨我得全は 「しゃがとくぜん」と読みます。

辞書には載っていない四字熟語です。

私が所属する倫理法人会の世界で通用する言葉です。

 

意味する所は、

「得るは捨つるにあり」

です。

 

倫理法人会に所属する会友が勉強をしている1冊のテキストがあります。

「万人幸福の栞」と言います。

倫理法人会のいわばバイブルです。

 

その87ページ、2行目から6行目までの本文を掲載させていただきます。

 

「何の未練も、予想も、後悔もなく、きれいさっぱりと捨ててしまう。

こうした一生に二度と出あうことのない大窮地に陥った時こそ、度胸の見せどころである。

一切をなげうって、捨ててしまう。

地位も、名誉も、財産も、生命も、このときどういう結果が生まれるであろうか。

まことに思いもよらぬ好結果が、突如として現われる。」

 

昨日の「出入り口の法則」にちょっとだけ似ています。

ただ、こちらは 「得る」 ための 「捨てる覚悟」 が半端ではありません。

 

よろしかったら、2年前に書いたブログをご覧ください。

その覚悟についてちょっとだけ触れてあります。

 

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=534

 

あぁ、そう言えば今週は倫理経営講演会があるんだった。