美味しい薄味の料理法

こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

今日から2月ですね!

春にどんどん近づいていますね。

日差しが強くなって来ると、気分も上向きます!

 

さて、

本日は、お料理を薄味に仕上げるコツについてお話しします。

日本人の平均的な食事は塩分が多すぎる、と言われていますよね。

昔よりは改善されていますが、まだまだ塩分過多の状態です。

 

でも、健康のためと言っても、薄味にしただけでは満足できませんよね。

そこで、

料理の味を少し薄くしたら、その時はその分だけ香りを足してください。

おいしくなりますよ。

しかも、ちょっと上品な一品にしあがります。

 

例えばダシを濃いめにとります。

汁物ならダシの素を控えて、かつお節などをたっぷりと使います。

煮物や炒め物は酢やねぎ、三つ葉などをきかせて下さい。

どんぶり物には紅しょうがや七味をきかせて下さい。

洋風の場合は胡椒やハーブを少し多めに・・・・・こんな感じです。

 

NHKニュースで仕入れた新知識をひとつ御披露します。

ぶりの照り焼きの作り方です。

普通はぶりを酒・醤油・みりんなどに漬け込んでから焼きますが、

ちょっと違った作り方です。

 

フライパンにごま油少々たらして、いきなり焼いてしまいます。

焼き目がついたらひっくり返して、反対側も少し焼きます。

そこへ、いつもの漬け汁を少したらして弱火で焼き上げます。

最後にぶりをひっくり返して反対側にも味をからめます。

 

こうすると、醤油は少ししか使っていないのに、切り身の表面だけに濃い味がつきます。

中心は味がしみていなくて、白いままですが、意外とおいしいのです。

とても香ばしくしあがります。(しかも、いつもよりお手軽に作れますね)

 

この調理法だと塩分が通常の調理法の4割弱ですむそうです。

このやり方は、いろいろな料理に応用できそうですね。

 

実は井田はとっても薄味好みなのです。

自分の主観に合わせたら、きっと家族がかわいそう。

ただ薄い味の料理ではなく、魅力がある味付けを・・・と、日々努力をしている毎日です。

 

皆様も良いアイデアがあったら是非教えてくださいね。