こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
雪かきも3日連続となると、体が動きません!
(積み上げた雪山を、早く溶かすために、砕いて日なたに撒きました!)
しかし、お客様のためなら、なんのこれしき!
エ~ンヤ、コラ!
さて、一昨日の続きです。
勿体ないと思った”やかん”が中古ショップで思いがけなく売れました!
(お買上げ、誠にありがとうございました。)
う~む・・・
有り難い商売をさせていただいている!
と思う次第です。
必要としない方から、必要な方への橋渡しですからね。
話は飛びますが、都市鉱山をご存知ですか?
ゴミとして大量に破棄されている家電や携帯に含まれるレアメタルなどの資源を指して言う言葉です。
鉱山を掘り起こすイメージで、都会にあるから名付けて都市鉱山。
では家庭鉱山をご存知ですか?
・・・
残念ながら、ネットを検索してもそれらしきものは出てきません。
私が適当に付けた名前ですから。
な~んだ。
では、この造語を説明するために、
申し訳ありませんが、2年ほど前にブログに書いた内容を再掲させていただきます。
「私の手元に、亡くなった親父が昔頂いた英国製のワイシャツの生地がありました。
かれこれ20年も前に頂いた、お仕立て券付きの生地です。
名古屋のデパートが発売元でしたので、名古屋まで行けずに、そのままお蔵入りになっていた物と思われます。
そのデパートに問い合わせた所、なんと今でも無料でシャツを作ってくれるとのことでした。
さすが老舗のデパートです!
でも、名古屋までは、私も行けません。
そこで、駄目元でYahooオークションに出品してみました。
古い物であることを明示した上での出品です。
100円からのスタートです。
100円だったら、もしかしたら、買い手が現れるかも知れません。
果たして、買い手は現れたでしょうか?
皆さんならこんな古い生地をお買い求めになりますか?
結果をお話しすると、
数名の方に入札して頂きまして、最終5000円を超える高値でお買いあげ頂きました!
え~っ!
古いんだよー、
いいのー?
え~っ!
なんと、有り難いことでした。」
長くなりましたので、この話、明日に続く。
え~っ。