こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。
このところ、本当に暑いですね。
この暑さで脱水症状にならないために、本日は水分の取り方について少しお話します。
人間が一日に必要な水分は成人の場合平均して2.5リットルだそうです。
私たちは、その約半分を食物から摂取しています。
つまり、残りの1リットル以上を直接水分を取るということになります。
これって、大変な量ですね。
一度に大量の水を飲むことはできませんから、少しづつ、ちまちまと飲んでくださいね。
とくに普段あまり水などを飲まない方は意識してくださいね。
夜寝る前や朝起きたとき、入浴の前後にコップに1杯水を飲んでください。
その他、気が付いたときに少しずつ取りましょうね。
のどが渇かなくても、意識して飲むのがコツです。
ここで、特に注意していただきたいのが、食べ物として摂取する方の水分です。
こちらの水分はあまり意識されることが無いのです。
暑さで食欲が無くって、食事を抜いてしまった方、あなたは水分も不足しているのです!
これは、大変!
夏バテで何も食べる気がしないのに、水ばっかりたくさん取れって?
麦茶や、ゼリーなど味や形を変えて取ってみましょう。
そして、体調が思わしくない時には早めに受診しましょう。
お腹をこわして下痢などしている方に一言。
病院で処方される水に溶かす粉末は、市販のスポーツ飲料に似ていますが、
糖分などが少なく、たくさん飲んでも大丈夫な成分となっています。
(スポーツ飲料の飲み過ぎは要注意です。)
私は子供の頃、夏になると必ず冷たいものを飲みすぎてお腹をこわしましていましたっけ。
そういえば、夏に熱いお茶って身体に良いそうですね。
では皆様、くれぐれも御自愛のほどを。