おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
秋晴れです!
昨日は、午後から東京にいたんですが、東京は滅茶苦茶暑かったです。
最高気温が30℃を越えたそうです。
と言うことは・・・真夏日じゃん!
う~む・・・
今日の松本の平は涼しい風が吹き抜け、本当に秋らしい天気になっております。
松本はいい所なのであります。
さて、
「さるなし」の話しの続きをいたしましょう。
「さるなし」をご存知ですか?
「さるなし」と言った場合、大抵はその実のことを指します。
「さるなしの実」は秋口に取れる木の実です。
木の実と言うものの、木の部分はツル性の植物です。
ツル性の植物を総称して「かずら」と言いますが、
「さるなし」は別名を「シラクチカズラ」とも言います。
「さるなし」の蔓(つる)は大きくなると、直径5センチ、長さ50メートルにもなるそうです。
昔、作られた吊り橋には「さるなし」の蔓が使われたそうです。
(かずら橋と言います。)
この「さるなし」、実は長野県は産地として有名です。
この話、明日以降に続く。
(さるなしの実の驚きの写真を、本日撮影しました。)