来年にかける抱負・・・その4

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

今日で、4日連続のブログ更新です!

最近にしては上出来なのであります。

 

さて、「来年にかける抱負」です。

実は、昨日は一昨日の続きの内容として、「時代の変化」について書くつもりだったんです。

ところが、信毎の記事に触発されて、

愚痴っぽいことを書いてしまいました。

 

失礼いたしました。

 

では、今日こそは、

「時代の変化」について・・・

と思ったんですが、

昨日の日経新聞の第一面に載っていた記事について先に書きます!

 

え~っ!

 

「空き家入居に月4万円」

これが、その一面トップ記事の ”タテ見出し” です。

 

それに続く ”前文(リード)” の部分を引用いたしますと、

「国土交通省は空き家に入居する子育て世帯や高齢者に最大で月4万円を家賃補助する。

受け入れる住宅の持ち主には住宅改修費として最大100万円配る。

早ければ2017年秋に始める。子育てや高齢者の生活を住宅面から支え、

深刻になりつつある空き家問題の解決にもつなげる。」

とのことです。

 

所得制限:月収38万7千円があるものの、

この制限以内に入る家庭は全世帯の7割とのことです。

 

へ~っ!

これって、凄いんじゃないの・・・、

でも、この施策の目的はなんだろう?

 

ひとつには、書いてある通り「空き家問題」

2013年時点で、全国の空き家は約820万戸!

そのうち賃貸住宅が430万戸もあるそうです。

 

しかも、今後も空き家は増え続け、

これが2033年になると、空き家の総戸数は2100万戸となり、

実に住宅の総戸数の30%に達するのだそうです。

 

大雑把に言えば、3軒に1軒が空き家になる!

 

え~っ!

 

もうひとつ、

公営住宅の応募倍率が、全国平均で5.8倍、東京都は22.8倍とのことで、

自治体が建てる公営住宅では対応に限界があり、

空き家を活用したほうが効率的と判断したと書いてありました。

 

なるほど・・・

ところで、

公営住宅の入居対象者の所得制限は、おおむね月収15万8千円以下とのことです。

 

う~む・・・

 

長くなったところで、

この話、明日以降に続く。

 

え~っ!

またですか!