おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
昨日のブログ、さすがに時間がない中で書いていただけあって、舌足らずですね。
読み返してみると、これじゃ意味が伝わらないだろうと、反省いたしました。
言いたかったのはこういう事です。
一昨日のブログの最後に中古ショップ開店のご案内を申し上げました。
しかしながら、新品ばっかり売っている家具屋が中古品を扱う事は、実は大変な困難があります。
だけど、企業は時流に合わせて変わっていかないといけないんですよね。
上場企業の社長様が新年の年頭訓辞によく使う言葉に「不易流行」があります。
この言葉は松尾芭蕉が唱えた俳諧の心構えの様なものですが、
大企業の経営者達に好かれる理由があります。
不易流行の意味は、変えてはいけないものと、変えていく必要のバランスのことと私は理解していますが、
大企業の経営者の皆様には、たとえ大企業でも、企業は時流に合わせて変わっていかないと生き残れないと言う部分の認識が強いのだと思います。
当社は本当に小さな企業ですが、富士フイルム様のように、社名が変わる位の変化を遂げていきたいと思っているのです。
(既に介護部門の売上が家具部門を上回っています!)
これが、小さな需要かも知れないけれど、確実に需要のある中古家具業界に足を踏み入れてみようと決意した背景です。
今は、物を大事にする事が、エコ意識の高まりの中で再認識されています。
中古家具は時流の一つかも知れないのです。
色々と不安視する意見も頂きましたが(ありがとうございます)、
頑張ってみたいと思います。
昨日、先週に引き続き静岡に行ってきたのは中古家具の勉強に行ってきたのです。
仕入れもしてきました。
(下取りだけではお店は回りませんから)
今私は、全く知らない世界を垣間見ながら、ワクワクしています!
そんな興奮状態で、時間がない中書いたブログが昨日のブログでした。
それでは、中古家具ショップの開店を、
請う、ご期待!