学習机の選び方・・・その11・・・脚

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

初めに、昨日の学習机の横幅について補足です。

「スチール系」は1000㎜が多く、「家具系」は1100㎜が多いです。

 

さて、本日は学習机の脚についてお話しいたします。

学習机の脚は、概ね2タイプに分ける事が出来ます。

4本脚のタイプと、板状の脚のタイプです。

 

大人になってから、自然な使用感が欲しいと思われる方は、シンプルな4本脚タイプをお求めになる場合が多いです。

このタイプは強度の関係だと思いますが、脚に無垢材が使用されているケースが多いです。(全てがそうではありません。)

また、ブックスタンド、ワゴン、書棚等、全体のデザインもシンプルに作られているケースが殆どです。

家具系に多いデザインです。

 

板状の脚の場合、足の出し入れが楽になるよう、月形とか斜めの形状になっています。

私は板状の脚が、大人の机として違和感があるとは思いません。

事実、最近人気のステップアップタイプ(お子さまが成長するのに伴って、後ろに置かれた本棚の位置を替え、大きくなってからも使い易くするタイプ)にはこの形状の脚が多いです。

このタイプの脚の材質はフラッシュ構造が多いようです。

スチール系に多いデザインです。

 

今回から、文字を大きくしてみました、いかがでしょうか?