おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
大阪に出張している二人に連絡を取りましたところ、
猛烈な熱気と湿度のため熱中症寸前で息も絶え絶えだと報告してきました。
仕方ないので、水分補給の許可を出しました。
(二人は昨夜大阪に泊まりでした、さぞかし美味しいビールを・・・)
今日も暑い日になりそうですが、
私はこの時期、気になる木があります。
合歓の木(ネムノキ)です。
合歓の木はマメ科の落葉高木です。
この時期、お化粧に使う刷毛(はけ)の様な不思議なピンク色の花を咲かせます。
花は梅雨の頃から咲きますが、7月後半になりますと一旦咲き終わります。
でも、8月になるとまた咲き出すんです。
合歓の木の由来は、もちろん「眠りの木」から来ています。
合歓の木の葉はオジギソウの葉にそっくりです。(同じマメ科)
オジギソウの葉はさわると閉じますが、合歓の木の葉は夜になると閉じます。
この事から「眠りの木」→「ねむの木」となったそうです。
私が気になる理由は、その淡いピンクの花です。
決して心地良い臭いの花ではないのですが・・・何故か誘われます。
合歓の木の由来は葉が閉じるだけではないのでは・・・
そんな気がしてなりません。