頭の良くなる、学習机の選び方

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

本日の信濃毎日新聞折り込みに、丸屋家具の学習机の広告が掲載されています。

チラシを見て、ブログに来て下さった方、ありがとうございます。

学習机の基礎知識は11月1日から15日までのブログに書いてございます。

11月21日からは「個人的な、あくまで個人的な学習机の選び方」を書いてきました。

本日はその7回目で、「頭の良くなる学習机の選び方・その4」・最終回です。

 

昨日まで6回にわたり、「お子さまが小さなうちは、学習机は家族の集まる部屋に置いて、お母様が勉強を教えやすく使う」お話をさせて頂きました。

 

今日は、この使い方に適した学習机のお話しをいたします。

改めてお断り申し上げますが、これは、あくまで丸山の個人的な学習机の選び方です。

一機種を推奨すると、諸般の差し障りがありますので、その点のご理解をお願い申し上げます。

 

お母様が反対側に座る為には、机の形状が限られます。

4本脚の学習机で、更に背の側に補強の為の筋交いがないデザインです。

「家具系学習机」には、これに対応した机が多いです。

26日と27日に紹介した写真は、二つとも、「家具系学習机」です。

 

「スチール系学習机」では、

板状の脚が全面でないタイプ(背側に空きのあるタイプ)で、

筋交いが下に一本だけのタイプが、お母様が座っても無理がないです。

              このタイプです。 

       学習机の置き方写真 004・コイズミ・ステップアップ2                  

写真の本棚を取り外し、ライトを移動すれば、お母様が足を筋交いの上に置くようにして、反対側に座れます。

 

更に、二人のお子さまが斜向かいに座る為には、もっと机の形状が限られます。

横幅が最低でも1200㎜以上は欲しいですが、こうなると「家具系学習机」に限られます。

と言うより、「家具系学習机」はこの様な使い方を最初から想定しています。

 

                 ソフィオ-2                

 写真の机は、斜向かいに座る為に、引出が互い違いに引き出せるように設計されています。

お子さま二人で使う時は、この様な机をお勧めいたします。

(ただし、横幅が大きくなると受注生産になる物もあり、納期が約一ヶ月掛かりますので、ご注意下さい。)

 

 いよいよ学習机商戦も本格化いたします。

皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げます。