クルミの双葉

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

今日も秋晴れです!

空気が澄んでいるせいか、空の青さも山の緑も輝いております。

(先日も同じことを書いたような気がします)

 

この時期、山沿いの道を通りますと、道端にオニグルミが落ちているのを見かけます。

車を止めて拾っている方もいらっしゃいます。

どうか、熊にはお気をつけ下さい。

 

ところで、

クルミに関して、昔からの疑問を調べてみました。

(今時はネットで、すぐに答えが見つかる!)

 

疑問は、

クルミの実は発芽するのか?

 

そりゃするだろう、

とは思うものの、

発芽のイメージが湧かない!

 

大豆は発芽すると、2つに割れて双葉となり、双葉の真ん中から芽が出ます。

双葉になるところを子葉と言います。

子葉が地上に出ず、種子内に留まる植物もあります。

 

どんぐりがそうです。

ただ、どんぐりも殻が割れて、

中の実が、地表で2つに割れて見える時もあります。

 

同じように、

クルミもあの脳みそ状の中実が、2つに割れて双葉になるのか?

それとも地中にとどまり、横から目が出てくるのか、

そのイメージがどうしても想像出来ないのであります。

 

しかし、ネットは便利ですね。

論より証拠、

下記をご覧ください。

 

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9F%E7%99%

 

尖ったほうが割れて、芽と根が出てくるんですね。

殻が割れて、双葉状になっているのもありますね。

長年の疑問が、あっという間に解消しました。