ターゲット広告・・・その2

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日、私はお休みをいただきました。

午前中は雨模様でしたので、お墓参りは午後に行きました。

それ以外は、

あさから、終日、家中の片付け!

 

とにかく、家の中にいる滞留時間がまったくない人なので、

集中して最近片付けているのであります。

 

さて、

イチロー選手、ありがとうございました。

私のブログでも、かなり取り上げさせていただきました。

長い間、お疲れ様でした。

本当にありがとうございました。

 

さて、さて、

表題の「ターゲット広告」

ですが、

 

ネットで検索してみますと、

ウィキペディアには「行動ターゲティング広告」と言うのがヒットします。

(正式にはターゲッティング広告なのですね)

 

それによると、

「ネット上の行動履歴を元に、顧客の興味関心を推測し、

ターゲットを絞ってインターネット広告配信を行う手法」

とされています。

 

例を挙げると、

ビール好きな私が、

ビールの新製品なんかをネットで調べた。

とすると、

それ以降、私の閲覧先の広告欄にそのビールの広告が出てくるという次第です。

 

興味の在る方は、下記を参照してください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BA%83%E5%91%8A

 

上の例は、非常に単純な一例です。

 

今は、

ネット上に残されたありとあらゆる情報が分析されているそうです。

 

広告という観点では、

得られた情報から、その人の属性が判断され、

その属性に向けた広告が発信されます。

 

過去の情報の蓄積から、

こういう「属性」の人は、こういう「趣向」を持っている!

と分かっているんだそうです。

 

広告以外でも、色々と分析、活用されているそうです。

たとえば、スマホのGPS情報!

 

止まっていたスマホが動き出す。

(外出しましたね)

突然、40~50キロで動き出す。

(道路上だったら・・・車に乗りましたね、線路上なら・・・電車に乗りましたね)

それが、5キロに落ちた、

同時に、周辺のスマホの移動速度も5キロに落ちた。

(この地点で渋滞が始まりました、ここが渋滞の中心地!です)

 

スマホ上の渋滞情報は、

このように自動的に分析されて、発信されているのだそうです。

 

へ~っ!

 

今は個人が特定される情報は門外不出のはずですが、

犯罪に巻き込まれた人のスマホの移動情報と

まったく同じ行動をたどった移動情報の持ち主が分かれば、

容疑者が特定されます。

 

犯罪が行われたビルから出た犯人が、

顔を隠していても、

車に乗っていても、

周辺の防犯カメラに写った逃走経路、

その逃走経路と、その移動時間帯の位置情報が、

とあるスマホの移動記録と一致したら、容疑者が特定されます。

 

え~っ!