飛び恥・・・?

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

ちょっと前なら「こんばんは」と書き始めるところですが、

日が長くなりました!

ありがたいことです。

 

春、近し!

 

さて、

先日の日経を読んでいて、初めて目にした言葉です。

「飛び恥」!

 

えっ?

 

「逃げ恥」ではありません。

 (逃げ恥も・・・実はあまり良く知らない・・・

  ドラマは一回も見てない!

  歌とダンスはよく見ました!)

 

「飛び恥・・・Flygskam・・・スウェーデン語」

地球温暖化対策としてCO2排出の削減を進めるにあたり、

CO2を大量に排出する飛行機に乗るのは恥ずかしい!

という意味だそうです。

 

日経には、

飛行機旅行を避ける人のために、

昔、欧州の主要都市を結んだヨーロッパ横断特急が復活する!

と言うニュースが書かれていました。

 

へ~っ!

 

話変わって、

牛には胃が4つあって、一回食べたものを噛み直す。

このことを「反芻・はんすう」と言う。

 

小学校で習いました。

 

でもって、

なぜ反芻を行うかと言うと、

草は簡単に消化されないので、何回も砕く必要があるのと、

実際には、

草を消化しているのは牛の胃の中に住む微生物でなので、

微生物が草を消化しやすいように混ぜ合わしているのと、

微生物自体を食べ直しているのだとか・・・

 

え~っ!

 

反芻動物(反芻を行う哺乳類)は、実は草を消化できない!

胃の中で繁殖した微生物を栄養にしている!

のだそうです。

 

え~っ!

 

反芻動物は厳密には草食動物ではなく微生物食動物!

との記述がウィキペディアに出てました。

 

え~っ!

 

でもって、

ここからが、飛び恥の続きです。

 

微生物が草を分解するときにメタンガスが発生します。

メタンガスは水に溶けないので、ゲップやおならで外に出ます。

このメタンガスが地球温暖化に、大いに悪影響を及ぼしているのです。

 

1頭や2頭なら問題ないのですが、

地球上で飼育されている反芻動物の数は膨大で、大問題なのだそうです。

 

地球温暖化の対策として、

牛を食べない運動も起きているそうです。

 

え~っ!

 

そのうち、

炭酸飲料も問題視されると思われます。

 

ビールも炭酸飲料です!

 

え~っ!

え~っ!

 

「え~っ!」・・・とは書きましたが、

温暖化対策を避けては通れません。

日本は、地球温暖化の悪影響を一番受けている国だそうです!

 

え~っ!