こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
松本平はいい天気です。
快晴!
冬でもふとんが干せる松本の天気に感謝いたします。
さて、一昨日からの続きです。
タイトルが「家具とネットの関係」なのに、一向に家具の話にならなくて、すみません。
昨日までのお話しは、
ネットを上手く活用すると非常に便利である。
ただ、一歩間違うと、犯罪も犯しやすい程便利である。
と言うことですが・・・
今日の話は、
ネットで靴を買う・・・お話しです。
メーカーの信用がおけて、その物の中身もよく知っているのなら、
そりゃネットで安く買う方がいいですよね。
ネットは安いんだから・・・
そうです、ネット上だと物が安いんです。
だって、在庫いらないから!
注文が来てから仕入れたり、メーカーに頼んで直送させたりしますので、
在庫負担が無い場合が多いんです。
(一昨日の酒屋さんは違いますよ)
在庫を持つにはお金が掛かります。
そのお金が借りたお金なら、更に金利も掛かります。
在庫を置くスペースには倉庫代が掛かります。
お店で展示をするのなら、家賃・電気代が掛かります。
自分が所有する店舗でも、固定資産税が掛かります。
販売員を雇っていれば、人件費が掛かります。
ネット販売で、在庫を持たない場合は、その分安くなるのは当然です。
じゃあ、全てネット販売でいいのか?
靴はどうでしょう?
同じサイズの靴だって、メーカーやデザイン次第で履き心地が変わります。
靴は試し履きして買う物であって、ネットで買う物ではない!
・・・かな?
私の不届きな友人は、
地元のデパートで、若い美人の店員さんと会話を楽しみ、
いくつか試し履きして、気に入った靴を・・・
家に帰って、ネットで注文します!
え~!
この話、明日に続きます。