カテゴリー別アーカイブ: 井田的なお話

夏草や・・・

こんにちは、マルヤ介護ショップの井田です。

 

このところ、信州は幾分過ごしやすい日が続いております。

でも、夏は夏、暑いです。

ここは一つ夏の句でもいかがでしょうか。

 

「夏草や兵どもが夢の跡」

 

ああ、なんかずーと前に、授業で習ったっけ。

ではもう一回、ひらがなで・・・

「なつくさや、つわものどもが、ゆめのあと」

 

音だけ聞いてもきれいな詩ですね。

広々とした景色が、目に浮かびませんか?

 

川を見下ろす、高台の上に芭蕉のおじ様が座っています。

夏の強い日差しの中、目に映るのは、

風にそよぐ夏の草と畑ばかりです。

気の早いセミが鳴きだしていたでしょうか。

この場こそが、多くの人々の夢と戦いがあった歴史の舞台。

・・・ それも今は昔の物語になってしまいました。

 

こーんな感じでしょうか。

ちょっと江戸の時代に戻って、はるかな過去を想って下さいね。

 

松尾芭蕉がこの句を読んだ、奥州の平泉は、

(世界遺産認定おめでとうございます!!)

藤原三代の栄光の時代には京都に並ぶとまで言われた程の繁栄を誇り、

平家の街に劣らぬほど華やかな大都市だったそうです。

 

かの、義経が若き日を過ごし、最期の戦いを迎えた場所であり、

栄華を誇った藤原氏が、頼朝に攻め落とされた場所でもあります。

 

その壮大な屋敷もすでに無く、

栄枯盛衰も、おもかげは無し。

変わらぬものは、山の姿のみ。

 

何とも言えない寂寥感があります。

それを、こんな短い言葉で表してしまうなんて、

これぞ、江戸の粋でしょうか。

 

では皆様、感動にひたりながら

昔むかしを思い起こして、

とりあえず、目の前の夏草をながめてみませう。

 

ロマンですね。

 

熱中症にご注意下さい・・・2

おはようございます、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

昨夜はとても寝苦しい夜でした。

でも、松本平の朝はとても爽やかです。

涼しくて、気持ちがい~ぃッ!

(この涼しさが出来るだけ長持ちします様に・・・今日も暑くなりそうです)

 

さて、

なんか気持ちが悪い、頭が痛い、風邪かな ・・・

これが熱中症の始まりの時もあるのです。

気になるときは、早めに受診をして下さいね。

 

そして省エネを叫ばれる中ですが、

今日は賢い省エネクーラーのコツをご披露しましょう。

 

「クーラーの温度を3度下げましょう」といわれていますね。

それだけではいけません。

クーラーの風を天井に平行にしましょう。

下を向けてはいけません。

 

何と、クーラーの温度センサーは送風器の上に

つまり、天井近くにあるのですって。

だから、天井から冷やすようにしないといつまでもクーラーが回り続けるのです。

 

また、クーラーの羽を下に向けると、

すぐに涼しくなるけれど、部屋の上部に暑い空気を残してしまうので、

クーラーを止めるとすぐに室温が上がってしまいます。

 

天井から冷やして、

冷たい空気を部屋全体に循環させて本当に涼しい部屋を作りましょう。

おまけに電気代が3割もお得!

 

いーいお話ではないでしょうか。

実はこれ、先日の朝のニュースでやっていました。

ニュースを見た方も、見ていない方も、こういうお話はみんなにふれて回りましょうね。

クーラーの使いすぎにはご注意。

 

井田はクーラーに弱いので・・・今年こそ扇風機を買おうかなぁ。

扇風機は天井に向けてまわしたり、

窓の外に向けることで、風を起こすと良いといわれてます。

もうちょっと、暑くなったら試してみますね。

 

ごぼう!

こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田ですです。

 

趣味の園芸を見ていて、書きたくなりました。

本日は主婦の方へ、「ごぼう」のお話です。

ごぼう!

おいしいですよね。

 

食べ方も、きんぴらに煮物、炒め物、天ぷら、サラダ ・・・ 。

おいしい上に、食物繊維はさつまいもの2.5倍とか、アミノ酸・カルシウム・カリウム等々含まれるとか。

言うこと無しですね。

 

なのに、

このポピュラーな野菜を食べているのは、日本の他は台湾と韓国ぐらいだそうです。

 

え?  何ですって!

こんなにおいしいものを他の国の方々は食べていないの?

びっくりですね。

 

ところで、ごぼうの下ごしらえといえば、

包丁の背を使って皮むきと酢水によるあく抜きですね。

だけど、実はこの二つの手順はやってはいけないそうです。

(再び) え?

 

①ごぼうの皮にはたくさんの栄養と香りがふくまれています。

 そのおいしい場所を守るためには、たわしでこするくらいがおすすめです。

②ごぼうを水につけたときの黒い水「あく」、 それはポリフェノールです。

 この若返りの栄養とも呼ばれるものは、タンニン鉄となるため「あく」と呼ばれます。

 そのまま料理するか、短時間のあく抜きをおすすめします。

 (香りを大切にするお料理には、十分なあく抜きが必要であります。)

 

ごぼうやにんじんの皮には栄養がたくさんあるので、

捨てるのはもったいないとは聴いておりましたが、

改めて今感心している次第です。

 

ところでこのごぼう、

花を観賞するために栽培している国もあるそうです。

 

     


かわいいですね。

 

うちの子が登校拒否になった・・・その6最終回

おはようございます、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

昨日から冷え込んできております。

皆様風邪など召しませぬ様お気を付けてください。

 

さて、

2年間は、学校に行かなかった我が子ですが、

意外なことに、「不登校児」ではなかったのです。

 

前回ご紹介した不登校児のための教室に顔を出すだけで、

「登校」となるのです。

 

不登校の時期の後半は、

時々部活も終わって子供たちが誰もいない学校に、

こっそりと行っていました。

 

学校の先生たちは、

「よく来たなぁ」

と、暖かく迎えてくれました。

これも、出席の扱いになりました。

 

でも、なんか、釈然としません。

きっとありがたいお話なのでしょうが・・・

学校に通うことができない子供たちの多くが、「登校児」扱いになっていると思われます。

 

県内の「登校児」とされている子供のうち、一体どのくらいの子どもが

普通に通うことができないでいるのでしょうか?

関係者の方々はご存知だと思いますが・・・

 

幸い(?)、我が子は何とか受験を通って高校に進学できました。

これは、本人の意思ではありますが、

『不登校は嫌』 『普通になりたい』

という願望がとても強かったのです。

 

授業を受けていない子供が勉強をすることは、とっても大変です。

孤独に、すごーく努力をするしかありません。

一緒に不登校の時代をすごした子供たちは、

進学した子も、しなかった子も今では立派な大人になっています。

社会に出て、頑張って働いています。

 

学校に行かない、という選択肢がもう少しだけ楽に選べると良いのですね。

 

最後に皆様にお願いです。

 

不登校の子供の親に

「まだ、行けないでいるの? 今にきっと行けるよ」

という、慰めの言葉をかける人がとっても多いのですが、

その言葉に傷つき、涙するお母さんがたくさんいます。

 

すでに負い目を持っている親御さんは、

これだけで、自分たちを否定されているような気がしてしまうのです。

 

いいんだよ。

学校に行くだけが全てじゃないんだ。

今のままで、いいんだよ。

急がずにゆっく過ごそうね。

 

そう、言ってあげて下さい。

 

うちの子が登校拒否になった・・・その5

こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

前回お話しました ”不登校児のための教室” に通いだしたら、

子供の様子が、がらりと変わりました。

回りは同じような子供たちばかりなので、

「学校に行けないのは自分ばかりじゃないんだ」

という安心感もあったのだと思います。

 

子供たちが登校拒否にいたるまでは、いろいろな原因があったようです。

ただ意外なことは、学校に行かない日々が続くうちに、

“元の原因がなくなっても、学校に行けない状態が続いている”

そんな子供たちが多いのです。

 

きっと、世の中には、

しばらく学校を休んでいるうちに元気になって登校しだすお子さんが多いのでしょうね。

でも、そうじゃない子ども達もいるのです。

ここに来ているのは、長期間学校に行けなくなった子供たちばかりです。

 

それにしては、随分と明るい雰囲気です。

まるで、子供たちには何の悩みもないように見えるくらいです。

ここに来て、やっと居場所ができたからでしょう。

 

その教室にも、数日に1回位のペースで、ようやく通っている子もいます。

家から出ることができない子供たちも大勢います。

 

ここでは、親向けにカウンセラーの先生との相談会を開いて下さいました。

とってもためになりましたので、少し書きますね。

 

「(前略)

先程、何故ここでは普通にふるまえる子供たちが学校だけには行けないのかという質問がありました。

そこが、大切な点なのです。

学校というものが何らかのストレスになっているなら、

それ以外の問題では正常に振舞えて当たり前です。

 

学校に行こうとすると、頭痛・下痢をおこすのも、

学校を休むと急に元気になってしまうのも、仮病ではありません。

 

子供たちは学校に行くことが苦しくって苦しくって、

今までに何らかのシグナルを、親であるあなた達に送っていたはずです。

それでもダメだから、頭痛などの症状を起こすまでに、自分で自分を追い込んでいるのです。

この子達を、これ以上追い詰めることは良いとは思えません。

 

まず、時間をおくこと、

自然に振舞える場所をつくることが大切です。

今の学校生活に合う子と合わない子がいて当たり前。

現在の学校というシステムに合わないことは、引け目を持つほど悪いことでしょうか。

 

今のお子さんのあるがままの姿を、一度無条件に受け入れてみましょう。

まず、お子さんが落ち着いて地面に自分の足で立つことが先決です。

さもないと、スタート地点に立つこともできなくなってしまいます」

 

う~~~ん、なるほど。

思わず皆でうなずいてしまいました。

 

(次回で、最終です。

長い間お付き合いいただいて、ありがとうございます。)

うちの子が不登校になった・・・その4

こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

さて、“うちの子が不登校になった” 話しですが後半に入ります。

なんか、書き出したら予想外に長くなってしまいました。

もうしばらく、お付き合いいただきたいと思います。

 

ある日、親切な方から声がかかり、

学校に行けない子供たちが通うための「教室」を教えていただきました。

 

学校外にあり、比較的のんびりと過ごせ、

学年にとらわれず、興味がある勉強から教えてくれるそうです。

公立、私立のものがいくつもあるのですね。

 

私はその存在を全然知らなかったので、びっくりしました。

学校に行くか、家にいるかしかないと思い込んでいましたので、

「すごい、こんなところがあるんだ。ばんざーい」

という心境でしたね。

 

教えてもらったその「教室」は子供たちが好きな時間に通っていました。

元教師の方や、近所の方が(ボランティアだったのでしょうか)勉強を教えてくれました。

私たちが見学に行ったときは、

みんな近所の公園に散歩に行っていて誰もいませんで

した。

 

なんか、自由で良いと思いません?

 

学校には行くことができない我が子も、

「ここなら、通えるかもしれない。

行ってみてもいい?

行ってみたい。

お願いします。」

と、言います。

 

私はここでなら友人もできるし、リハビリになるかなと、喜んで学校に相談しました。

 

ところが ・・・

担任の先生の許可が得られません!

学校の許可が無ければ、そこへ通うことができないのです。

 

「そんなところに逃げ込むのは良くない。

時間がかかっても良いから、卒業までに教室へ戻る努力をしましょう。」

と、おっしゃいます。

 

ハイ、

ご説ごもっともでございます。

けれど、当家のこどもは学校に行かないのではなく、行けないのです。

最近も何度か学校に行こうとしたけれど、どうしてもたどり着けずに、

ひどい自己嫌悪をしています。

 

「何故、行けないんだろう?

自分の何がみんなと違うのだろう?

どうして普通に通学できないんだろう?」

 

卒業までに、登校できる保障はありません。

こんな状態で、毎日家にこもってイジイジしているよりはいいじゃないですか。

 

と、思いつつ私は学校の先生と面会に行ってきました。

 

「ハイ、もちろん教室へ帰ることを目標とします。

そのためのステップとして学校外の教室へ通うことをお許しいただけないでしょうか。」

 

まじめな担任の先生は、

そういうことなら、と許可をくれました。

・・・・・・・・。

 

あーあ、

今なら、

「いいえ、学校に通うだけが全てではありません。

今できることから始めましょう。」

って言えたかもしれません。

 

あのときは、子供や自分の気持ちが整理できない中で何とかしようとしていたので、

こんな言い方しかできなかったのです。

 

(次回はその教室についてお話しします)

うちの子が不登校になった・・・その3

こんばんは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

久々の登場です。

前回、8月の26日のブログからご無沙汰してしまいました。

その翌週に続きをUPする予定が、システムのトラブル等が重なって今日になってしまいました。

失礼致しました。

 

さて、覚えていらっしゃいますでしょうか?

前回に引き続き、我が家の子供が不登校児をやっていた話を致します。

同じような境遇の方のお力になれたら幸いです。

(前回の話は左のカテゴリー・井田的なお話しをクリックして下さいね)

 

当時、我が家では、子供が学校に行けないことをオープンにしていました。

すると、色々な方から多くの相談が寄せられてきました。

「世の中には、不登校で悩む親がこんなにいたのか!」 と驚いてしまいました。

 

でも、当時はワタクシにとっても初めての出来事なので、

どうしたら良いのか聞きたいのはこちらの方でした。

ですから、あまり皆さんのお役に立つことは出来ませんでした。

 

その頃の私の悩みは、

子供が自分の考えを決めていくまで、もう少し時間を置いたほうが良いのだろうか?

それとも、これはただの甘やかしだろうか?

いやいや、こういうことは解決に時間がかかるのだろうか?

と、いう程度でした。

 

しかし、私の元に寄せられた相談は本当に深刻でした。

「アパートに住んでいて、登校拒否は、他人に知られたくない。

知られてしまうと、子供の将来に傷がつくかもしれない。

昼間は大きな音を立てないように注意している。

トイレの水も流せない。」

 

「子供が学校に行けなくなったのは、私の育て方が悪いのです。」

「親戚に、責められるのです。私たち親子は、みんなの恥なのです。」

「主人に早くなんとかしろ、と毎日のように言われています。どうすれば良いのでしょうか。」

 

皆さん、涙ながらにお話しされました。

私は、何も応えることができませんでした。

ただ、聞くことしか出来ませんでした。

でも皆さん、ご自分の思いを初めて吐き出すことができたと、

すっきりした声になっていました。

 

学校に行くことができない、という事体が

その子供本人の問題だけではなく、

親御さんを深い悩みの中に落としているのです。

 

(この話、まだ続きます、よろしく。)

うちの子が不登校になった・・・その2

こんばんは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

昨日の続きのお話です。

 

さて、学校に行くのを止めてしまったわが子ですが、

「見た目より深刻そうだな」・・・と言うことがなんとなく伝わってきました。

ですので、しばらく放っておくことにしました。

(そっとしておくとも言います)

 

そのときに子供に言い渡した内容があります。

「とりあえずは、学校に行かなくていいから、堂々としてろ。

昼間も家の周囲なら外へ出て身体を動かして良いけれど、買い物に行ってはだめだよ。

補導されてしまうかもしれないから(笑)

家の手伝いはしてね。」

 

最初の頃こそ、とても申し訳なさそうに大人しくしていました。

兄弟たちともよく遊んでしました。

でも、そのうちに、だんだん、朝起きる時間が遅くなり、部屋にこもるようになってきました。

 

午後に起きてきて、夜中までTVゲームをしています。

2ヶ月もたってくると、いらいらするのか、部屋の中で物を投げつけたりする気配がありました。

しかりつけると、恨みがましい目つきをします。

が、学校を休ませてもらっているという引け目があるのか、何も言いません。

 

この間、子どもからの相談はありませんでした。

ワタクシは、子供が落ち着くまでは、寛大な気持ちで『待ってあげている』つもりでいたのです。

その恩着せがましいおこがましさが、子どもに何となく伝わっていたのですね。

 

これでは相談なんて来ないだろうなぁ・・・今ではそう思います。

本心では、早く学校に戻ってもらいたかったのです。

でも、そのときは、

「学校が合わなくても、全てがダメなわけではないよ。ゆっくりと、道を探そうね。」

と、言いました。

 

その時は本当に、本心から言っていたはずなんですがね ・・・。

 

子供の方も、

何故いつまでも学校に行けないのか、自分でも分からずにジレンマに陥っていたのかな・・・

と今では想像しています。

 

ま、

親も子もはじめてのことでしたので、無我夢中の日々でしたね。

まだまだ、長い日々が続きます。

 

この話来週に続きます。

 

 

うちの子が不登校になった・・・その1

こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

毎日暑いですね。

井田なんか、夏を満喫できて大喜びしていますが、世の中は大変なことになっていますね。

くれぐれも水分補給等を行い、熱中症にご注意ください。

 

さて、もう時効かなーと思うお話をいたします。

 

実は、我が家の子供たちの一人が以前不登校児をやっておりました。

そのときのお話をさせていただきます。

同じような境遇の方のお力になれたら幸いです。

 

その子がまた、絵に描いたような典型的な不登校でございました。

まず、元気がなくなってきました。

そして、朝になると妙にぐずぐずするようになりました。

次は頭痛、腹痛、下痢です。

仮病ではないことは確かなのですが・・・

学校を休むと元気になってしまうのですね。

 

これは、けしからん。

このまま、甘い顔をするわけにはいかん!

と言う訳で、

無理やり子供を蹴りだして登校させました。

 

ところが、

「お宅のお子さんは今日は欠席ですか?」

という電話が学校からかかってきました。

 

ワタクシ、非情な親ですので、翌日も蹴りだしてみました。

でも、やっぱり学校には着きません。

子供に聞いてみると、

「地面がぐるぐる回って歩けない」 ので、 「道端に寝ていた」 そうです!

 

学校に行きたくない理由があるのか、いくら訊ねても貝の様に口を閉ざすばかりです。

 

ワタクシは適当な親でもありますので、

あきらめ良く、すぐ覚悟を決めて、学校に電話をかけました。

「申し訳ありませんが、子供が不登校になったため、しばらく休ませて下さい。」

 

学校のお返事はあっけないものでした。

「わかりました、お大事に。」

・・・・・・・・・・・・

 

それから、長ーい不登校児とのつきあいが始まりました。

この話、次回に続きます。