カテゴリー別アーカイブ: 家具業界

新緑の飛騨高山!

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

飛騨高山に行ってきました。

当社の仕入先様の新作発表会でした。

 

新緑の上高地~高山を、観光気分で行ってまいりました。

(役得なのであります!)

峠にはまだ山桜が咲いていて(残雪もある)、

気分爽快なのでありました!

 

ついでと言っては何ですが、

他のメーカーのショールームも見てまいりました。

 

と言うことで、

めちゃめちゃ疲れておりまして、

本日は、はこれにて失礼致します。

(今週末のイベントの用意があります。

詳しくは、明日のブログにて。)

 

局地戦と知識と、人柄!

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

薬を飲み始めたので、ちょっとは良くなりましたが、

相変わらず、花粉症に全身がやられております。

 

う~む・・・

 

そんな状態が思考にも影響を及ぼしております。

 

3年半前にこんなことをブログに書きました。

「知識の価値は下がっています。

知りたいことはインターネットですぐ分かる時代になりました。

これからは「判断力」「行動力」が問われます。」

 

よろしければ下記を参照ください。

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=7267

 

世の中はますますネットが幅を利かす状況になりました。

今までの業態が、スマホのアプリひとつで消えて無くなりそうな時代です。

 

丸屋家具はメーカーではありません。

仕入れた商品を販売する小売店です。

 

同じ家具の小売店が競う中で、

何をもってお客様の支持を得ていくか?

 

価格の場合もあるでしょうし、品揃えの傾向もあるでしょう。

小さな小売店が採り得る戦略は、品揃えにその店の特色を出すことでしょうか。

つまり、

全面戦争なんか出来ないから、局地戦で勝負!

と言うことです。

 

社長の好みに合ったものとか、

それこそ、

お客さまのニーズに、

全面的は無理なので、

局所的に叶ったものを仕入れるとか・・・

 

ただ、

それに必要なのは、専門的な知識なんだけど、

その「知識」自体は、

直ぐに知れ渡る運命に置かれているんですよね。

 

残るは、

「人柄」・・・かな?

 

時代のニーズ

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

突然ですが、

「お客のためでなく、お客の立場で考える」

「最大の競争相手は、お客のニーズの変化である」

 

セブンイレブン元会長鈴木敏文氏の言葉です。

 

おにぎりって、買うものではなくて、

お母さんが作ってくれるものだったのに・・・

今じゃコンビニが当たり前。

 

シーチキンのおにぎり、衝撃的だった。

凄い違和感があったけど、

マヨネーズがたっぷり入っていてさ・・・

今じゃ当たり前。

 

コンビニのATMや電子決済、

今じゃ当たり前。

税金をコンビニで払えるのを知った時は驚いた記憶があるけど、

あれから何年経つんだろう?

30年?

 

「最大の競争相手はお客のニーズの変化である」

 

お客様のニーズを、先走って変えて来たと思うんですが、

そうではなくて、

先が見えていたので、

その前に変えただけ・・・

と言うことなんでしょうね。 

 

「今」が変わっていることを知りながら、

対処できない私には、

恥ずかしい限りです。

 

ころっと変わってみましょうか?

 

センベロ?

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

GW、第二幕の幕開けです。

皆様どのようにお過ごしでしょうか?

 

私は、今日も早朝より仕事に追われております。

有難いことです。

 

さて、

手元のある、新聞記事の切り抜きからです。

 

先月4月13日の信毎・経済面の記事によると、

イオンの岡田元也社長いわく、

「(政府の唱えた)脱インフレは大いなるイリュージョン(幻想)だった」

と指摘。

インターネット通販に伴う低価格化や、消費者に広がる節約志向に、

十分対応していく考えを示した。

 

ふ~ん!

 

私見です。

「今頃・・・」

 

同じ記事に、

「セブンイレブンは4月19日から日用品を一部値下げする。

かつては定価販売が一般的だったコンビニでも、

割安なドラッグ店などを意識した動きが強まり始めた。」

とありました。

 

昨日読んだネットニュースによると、

値下げした品目は、洗剤やシャンプー、紙製品など61品目だそうです。

全商品を平均すると5%程度の値下げとのことです。

 

なお、

ローソンもファミマも追随して値下げしたそうです。

 

う~む・・・

 

「節約志向」・・・ね~

この言葉には、あくまでも私見ではありますが、

実体験からして、違和感を感じています。

 

先日も書きましたが、二極分化しているんですね。

それも、かなり・・・

だから、節約ではなくて、

「無い!」

あくまで、私の実感です。

 

表題の「センベロ」、

ご存知だとは思いますが、

「千円札一枚でベロベロに酔える店」の略語です。

 

昔からではありますが、

センベロな店が、今また活況なのであります。

 

2011年を底に近年増加傾向?

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

あ~っ!

ブログ書くの忘れた!

 

そんなに驚くことではない、

いつものことである。

 

う~む・・・

でも、

このところ頑張っていたんですけどね。

本当に、相当な困難な状況下と認識しつつ、書き続けていたんですが・・・

 

ポカりました。

失礼をいたしました。

 

さて、

タイトルの件です。

 

例の親子喧嘩で注目を浴びた大手の家具屋さん、

先日、経営ビジョンが発表されました。

私みたいな者にも非常に参考になる内容の詰まったものでした。

 

ただ、

その中の一節が上記タイトルなのです。

「国内家具市場規模は2011年を底に近年増加傾向」

とありました。

 

以前にも書きましたが、

私はお嬢様の方針が正しいと肩入れしています。

経営ビジョンも頷いて拝見しました。

 

しかし、ただ1点、

上記のタイトルのところだけは実感と違うのであります。

 

来年にかける抱負・・・その8

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

平成28年も、残すところ、あと10数時間!

なんか実感が伴わないんですが、

今夜、紅白でも見るとその気になるのでしょうか?

(毎年、途中で寝てしまうのですが、)

 

さて、

「来年にかける抱負」

です。

 

6回に渡って、インプットする情報を並べてみましたが、

昨年より、なんか・・・

よろしくないようです。

 

う~む・・・

 

時流に乗りたいと思って来ましたが、

半歩先に、時流に乗りたいと思って来たのですが、

その時流が・・・

あまりに変わってしまって・・・

 

時流って、時代の傾向ですけど、

未体験の方向に、時代が変化をしている気がしております。

戦後かな、日本が経験してきた基本条件が通用しない時代への突入・・・

そんな感じがします。

 

今までやってきたことが、受け入れてもらえない時代に変わりつつある。

時流が向かう方向には、家具小売店舗の未来がない!

 

え~っ!

 

とんでもないことを書いてしまいました。

自分でも、驚いています。

書き直そうかしら・・・

 

おっと、そうです、

「来年にかける抱負」です。

ちょっとは明るいことを書かなければいけません。

 

時流が向かう方向に家具小売店舗の未来がないとしたら、

時流に逆らうのみです!

 

昨年末のブログに、こんなことを書きました。

「思いを強く持てば、夢は実現する!

地方では、何かに特化するしか生き残りの道はないと思います。

丸屋家具も、今以上に、鮮明に、自分の立ち位置を明確にしたいと思います。」

 

おーっ!

 

今年一年、それなりに、自分の立ち位置を明確にしたつもりです。

でも、来年はもっと、明確に、その立ち位置を変えるしかない、

変わることを迫られているのだから、

変わるのみです。

 

どう変わるかは、

乞うご期待です。

 

それでは、皆様、

今年一年、誠にありがとうございました。

また、来年も、

よろしくお願い申し上げます。

 

来年にかける抱負・・・その6

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

残すところ、今年もあと4日です!

 

え~っ!

 

と言うことで、

今日も忙しいので、手短に昨日の続きを・・・

 

もう一つ 「時代の変化」 を感じる法案が可決されました。

言うところの「カジノ法案」です。

何故、今、刑法で禁じられた”賭博”を政府が認めるのかな?

 

このことを、どう理解するべきか・・・

 

これも、

想定される、未来を、変えた・・・かな?

と、私は思うわけです。

 

たかが私ごときが思うことです、

笑い飛ばしていただきたいのですが、

それでも、丸屋家具の店主である以上、丸屋家具の未来設計図を描かないといけません。

その直近のものが「来年にかける抱負」なんですが、

そのためには、丸屋家具が置かれた状況、条件を正しく認識する必要があります。

インプットを正確にしないとアウトプット(方針)を誤りますので。

 

今まで、地方の家具店を取り巻く状況を愚痴ってまいりましたが、

そんなものは、目に見える状況であって、

ほんとうに必要なのは、眼に見えないことを予見する力です。

 

目に見えない要素もインプットしないと、

正解に近いアウトプットは出てきません。

 

しかし、残念ながら私にはそんな力はありません。

でも世の中には、

目に見えない物を見ている人たちがいます。

 

こっちとしては、

そんな人たちが見た結果を、なんとか知るしかないのです・・・

 

只今、高速の下り線で、積雪のため事故があったとの情報が入りました。

実はこれから長野市に行く予定です。

ちょっと早めに出かけることに致します。

 

と言うことで、

この続きは年末に!

 

え~っ!

 

来年にかける抱負・・・その5

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日、2033年になると、空き家の総戸数は2100万戸となり、

それは、住宅の総戸数の30%に達する。

大雑把に言えば、3軒に1軒が空き家!

と書きました。

 

17年後のことなので、

「まあ、いいか~」 って、

訳にはいかないですよね!

 

現在進行中の事態だからです。

こんな状況が進展していく中で、新築住宅市場に未来はあるのでしょうか?

ご存知でしょうか、先月11月22日の日経に、

「トヨタホームによるミサワホームの子会社化」のニュースが載りました。

 

そこには、

「国内住宅市場の縮小に備える」

と書かれておりました。

 

う~む・・・

新築住宅が減れば、新築家具需要も当然減るよね・・・

しかも、

大手ハウスメーカーは大手家具メーカーと組んで、家具販売まで取り込もうとしているし・・・

 

え~っ!

 

さて、

今日こそは、先日来話してきた「時代の変化」について触れます。

私ごときが、ブログに取り上げるには、あまりに大きなテーマですので、

ホンのちょっと、本当に「触れる」だけですが・・・

 

先日、「国民年金法等改定案」が採決されました。

このこと自体は、大きく報道されましたが、

その中で、私が特に気になった改正部分があります。

 

今まであった例外規定の、

「賃金の上昇がマイナスになったとしても、年金をマイナスとして扱うことはしない」

という部分が、

今回、なくなりました。

 

このことを、どう理解するべきか・・・

 

想定される、未来を、変えた・・・かな?

と思うわけです。

 

これが、私の言う「時代の変化」です。

 

え~っ?

何のこと?

 

来年にかける抱負・・・その4

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

今日で、4日連続のブログ更新です!

最近にしては上出来なのであります。

 

さて、「来年にかける抱負」です。

実は、昨日は一昨日の続きの内容として、「時代の変化」について書くつもりだったんです。

ところが、信毎の記事に触発されて、

愚痴っぽいことを書いてしまいました。

 

失礼いたしました。

 

では、今日こそは、

「時代の変化」について・・・

と思ったんですが、

昨日の日経新聞の第一面に載っていた記事について先に書きます!

 

え~っ!

 

「空き家入居に月4万円」

これが、その一面トップ記事の ”タテ見出し” です。

 

それに続く ”前文(リード)” の部分を引用いたしますと、

「国土交通省は空き家に入居する子育て世帯や高齢者に最大で月4万円を家賃補助する。

受け入れる住宅の持ち主には住宅改修費として最大100万円配る。

早ければ2017年秋に始める。子育てや高齢者の生活を住宅面から支え、

深刻になりつつある空き家問題の解決にもつなげる。」

とのことです。

 

所得制限:月収38万7千円があるものの、

この制限以内に入る家庭は全世帯の7割とのことです。

 

へ~っ!

これって、凄いんじゃないの・・・、

でも、この施策の目的はなんだろう?

 

ひとつには、書いてある通り「空き家問題」

2013年時点で、全国の空き家は約820万戸!

そのうち賃貸住宅が430万戸もあるそうです。

 

しかも、今後も空き家は増え続け、

これが2033年になると、空き家の総戸数は2100万戸となり、

実に住宅の総戸数の30%に達するのだそうです。

 

大雑把に言えば、3軒に1軒が空き家になる!

 

え~っ!

 

もうひとつ、

公営住宅の応募倍率が、全国平均で5.8倍、東京都は22.8倍とのことで、

自治体が建てる公営住宅では対応に限界があり、

空き家を活用したほうが効率的と判断したと書いてありました。

 

なるほど・・・

ところで、

公営住宅の入居対象者の所得制限は、おおむね月収15万8千円以下とのことです。

 

う~む・・・

 

長くなったところで、

この話、明日以降に続く。

 

え~っ!

またですか!

 

来年にかける抱負・・・その3

メリークリスマス! 丸屋家具店主の丸山です。

(念のため、私はキリスト教徒ではありません)

 

え~と、

「メリークリスマス!」 ですが、”何時” 言うのが正解でしょうか?

答えは昨年のブログをご覧ください。

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=10709

 

さて、来年にかける抱負です。

 

その前に、

今朝の信濃毎日新聞に、長野県下の景況感(経済アンケートの結果)が載っておりました。

3季(1年半)ぶりの改善、8ポイントの上昇だそうです。

 

その主な理由は、

トランプ効果による、円安&株高だそうです。

 

う~ん・・・!

 

先日、OPECの減産合意で原油価格が上がった時、

日本政府もデフレ抑制の期待から、それを歓迎する発言があり、

日本の株価が上がりました。

 

え~っ!

 

それから10日間ほど、

家に帰る度に、妻が灯油の値上がりを報告してくれました。

こんな調子です。

「今日、いつのもガソリンスタンドの前を通ったら、灯油が2円上がっていた。

1週間で10円の値上がり、20リットルで200円だよ!」

 

(そんな計算、俺だって出来るわ、

だいたい、俺のせいじゃない。

俺を責めるな!)

・・・と、私は心の中でつぶやきます。

 

妻は私の接待交際費を減らせと言っているのです。

だけど、

(それは仕事だって言っているじゃないか!)

・・・と、私は心の中でつぶやきます。

 

円安で輸入品(特に食料品)の価格が上昇しました。

(輸入材が高騰し、家具製品も値上がりしました!)

(一時、円高に振れましたが、一度上がった価格は下がりませんでした!)

その中で唯一の救いは原油安でした。

それが今なくなりつつあります。

 

どうなるか?

庶民の財布の紐は、ますますギュッと締まります!

と言うことで、

物(家具)が売れなくなります。

 

家具屋の店主としては叫びたいです、

「なんで、株価が上がるんだ!」

 

今回のトランプ効果についても同様です。

ポピュリズムの行き着く先は、身勝手な結末、へたすりゃ戦争だよ!

 

もちろん、円安=輸出増の期待で株価が上がっていることは分かっています。

だけど・・・

それって・・・

あまりに、単純過ぎではないの?

今後、ひどいことが待っているんじゃないの?

 

長々と愚痴を書いている気がしてまいりました。

こんなのが、

なんで、

「来年にかける抱負」につながるんだ?

 

長くなったところで、

この話、明日以降に続く。

 

え~っ!

 

来年にかける抱負・・・その2

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

2日連続のブログ更新です。

以前だったら当たり前ですが、最近では珍しい事態です!

しかも、世間ではクリスマスイブの晩です。

 

お~っ!

 

(なぜ、キリストの誕生日が25日で、本日24日の晩が、クリスマス・イブニングか?

下記のブログを参照ください。

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=3756 )

 

さて、昨日の続きです。

 

昨日、

「時代・環境の変化の中で、家具卸部門と仏壇部門を閉店した」と書きました。

でも、

実は、この2部門ともに前期は黒字でした。

また、その売上も、家具3部門全体の3割ぐらいを占めていました。

 

つまり、

決して、お客様の支持を失っていた訳ではなかったのです。

それでも、丸屋家具はこの2部門の閉店を致しました。

 

何故か?

それは、やっぱり・・・

「時代、環境の変化」

ということになります。

 

今は良いけど、

ここ数年の様子から、

既に、市場の変化に対応しきれていないのではないか?

しかも、市場は、更に急速に変化し、

我々がいくら頑張っても、追いつけないのではないか?

そのように危惧しておりました。

 

だから、

お客様の支持がある中、後ろ髪をひかれる思いを振り切って、

力を余す内に、この2部門を閉店したのです。

 

ご支持、ご愛顧をいただきましたお客様、

改めて、御礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

 

今後、

丸屋家具は、家具小売部門と介護部門を中心に、

皆様の期待に添えるように、頑張ってまいります。

よろしくお願い申し上げます。

 

では、

その家具小売部門について、

来年にかける抱負です。

 

なんか、

来年にかける抱負は、明るい話のはずが、

暗い話になっております。

 

さて、

明るい話になるかどうか?

この話、明日以降に続く!

 

来年にかける抱負・・・その1

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

なんとか、中二日でブログを更新できそうです。

なんて、喜んではいけませんね。

以前は毎日更新していたんですから!

 

誠に申し訳ございません。

頑張って、以前並みに戻していけるように致します。

(”並”と書くあたりがすでに怪しい!)

 

ただホント、忙しいのであります。

流石、師走!

貧乏暇なし!

 

う~む・・・

 

さて、

毎年恒例となっております 「来年にかける抱負」 でございます。

・・・もうそんな時期になってしまったか!

 

ついこの間、同じタイトルで書いた気がするんですが・・・

歳のせいでしょうか?

なんと1年の早いことか!

 

その昨年末、

ブログに、私はなんと書いたか?

 

「強くて大きなものが生き残るのではない。

環境に対応して、自ら変化できるものだけが生き残る。

有名なダーウィンの言葉ですが、

来年は、本当にそんな年になると思っています。」

 

げっ!

大層なことを書いたものです・・・

 

そして、こう続けました。

 

「今後、

ブログでお知らせ出来ることも、

あるいは、

人知れず変化することも含め、

丸屋家具は大きく変わります。

今日のところは、

書けることはここまでです。」

 

え~っ!

 

これまた意味深な!

一体、

何が、どう変わったのか?

 

実は、

今年丸屋家具は創業100年を迎えております。

(再来週には101年!)

 

え~っ!

 

このブログでも、このことにはちょっとだけ触れました。

チラシなどの媒体でも、

ホンのちょっとだけ触れました。

 

普通だったら、

大々的に宣伝して、皆様への「感謝セール」を行うところですが、

見送りました。

 

逆に、

この件については、

あまり目立たないようにしていました。

 

何故か?

 

その答えは・・・

う~ん・・・

もしかしたら、年末までに書くかもしれませんが、

今日はパス!

 

え~っ!

 

「ブログでお知らせできることも、人知れず変わることも・・・」

と言う部分の、後者に当たります。

 

お知らせできる、明らかな変化がありました。

丸屋家具は、家具の販売に関しては3部門ございました。

(今、丸屋家具のメイン事業は介護部門です)

それは、家具小売部門、家具卸部門、そして仏壇部門です。

 

この内、家具卸部門を4月に、仏壇部門を9月に閉店いたしました。

 

今まで、長い間、

多くの方々にご愛顧頂いた2部門でございました。

誠にありがとうございました。

 

しかしながら、

時代、環境の変化の中で、やめる決断し、実行いたしました。

 

家具卸部門と、仏壇部門、

長い間、誠にありがとうございました。

 

この話、明日以降に続く。

 

小春日和

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

快晴でした!

朝方は冷え込みましたが、

そのあと、暖かくなりました。

 

風もあまりなかったし、今日は小春日和でよかったのかな?

 

でも、この時間になって、

冷えてきました!

 

皆様、体調の管理に充分お気をつけください。

 

さて、

昨日までの続きですが、

今日で完結したいと思います。

 

丸屋家具のような、中小の家具店を取り巻く家具業界の状況は厳しいです。

 

10年前に比べ店舗数が半減しています。

総需要が落っていると思われます。

更に、店舗数が半減しても、

大手の進出もあり、残っている家具店の売上も減少しています。

そこに、メーカーもライバルになって登場してきました!

 

どうすりゃいいの?

 

う~ん・・・

答えが分かっていたら、こんなブログを書きません!

コソコソとその対策を実行しています。

 

え~っ!

 

でも、実は、

丸屋家具の記事が載った業界紙ですが、

同じ号で、もう1社、長野市にある家具屋さんが載りました。

 

ここは、私が師匠と仰ぐ家具屋さんです。

 

そして、

なんと、

私と違って、コソコソせずに、

紙面に、その「答え」を掲げておりました!

 

え~っ!

 

ここに、その具体的な対策を書く訳にはいきませんが、

要するに、

何もしないのはダメ!

これと決めて、実践することだと感じ入りました。

 

それぞれが置かれた条件の中で、

出来ることを積み重ねていく。

既に、色々とやって来ていると思うけど、

更に、積み重ねて行くしかないというところかな。

 

丸屋家具にとっての対策も、

その意味では実行中です。

答えが分かっているのではなく、

実行中・・・

まあ、もがいていると言ったところですかね。

 

特別な何かがある訳でなく、

泥臭く、

基本に忠実に、

積み重ねていく。

 

すごく漠然とした表現で申し訳ありませんが、

世の中の変化に応じて、

必要とされることを、

ただし、

大きなライバルのいないところで、

たとえ、ニッチな需要でも大事にして、

その要望に応えていく会社になる。

 

そんな会社になろうと、丸屋家具は思っています。

 

十六夜の月、見えましたよ!

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

十六夜の月、昨夜9時頃かな、雲越しに見ることが出来ました。

やっぱり、いつもより大きかったです。

ぼーっとして見える雲越しの月も、またいいものと眺めておりました。

 

ワールドカップ、アジア最終予選のサウジ戦、勝って良かったです!

 

さて、

家具屋さんの売上が減少していることを書いてきましたが、

日本全体の家具需要が半減しているかには疑問が残ります。

 

商業統計に出てくる数字が、

すべての家具販売チャンネルを把握しきれていないと思うからです。

 

と言うのも、

昨今、家具の販売チャンネルに大きな変化が出てきているからです。

つまり、

家具を販売しているのが、家具店ばかりでなくなってきているのです。

 

え~っ!

 

国内の家具店の売上が下がっている状況は間違いがないことです。

と言うことは、

国内の家具メーカーにとっても一大事です。

 

放っておいたら、自らの売上も同様に半減してしまいます。

実際、この10年のことではありませんが、

箱物の家具を製造していたところは、過去に激減いたしました。

 

では、どうするか?

 

1.輸出・・・高級品である国産ならではの対応

2.直接販売・・・新ブランドを立ち上げ、依存ルートと競合しないように直販する

3.家具店以外の販売チャンネルを増やす

 

既存の家具店にとって、2も厄介ですが、3は脅威です。

今、力のある家具メーカーは大手ハウスメーカーと組んで家具を販売しています。

 

メーカーも生き残りのためですから仕方ないことでしょうが、

家具店にとっては更に売上減少の要因となります。

家具販売の2本柱のひとつ、新築需要を奪われるからです!

 

え~っ!

 

十六夜もダメみたい。

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨夜は雨降りになりました。

南と北ではスーパームーンが見られたそうですが、ここはダメでした。

本日も曇っていて、

十六夜(いざよい)の月も拝めそうにありません。

 

さて、

先日より、手を付けたくなかったテーマを書いておりますが、

(本当に書き始めなければよかった)

今日も続きです。

 

上場の家具屋さんの売上が芳しくない話を書きました。

その方針に私は賛成なのですが、

新しい対策も結果が出るまでに時間がかかりそうです。

 

中信平の家具店数が10年前の半分以下になっていることも書きました。

長野県全体の傾向も、全国の傾向も同じです。

そして、家具業界の総売上が半減しています。

 

ただし、

実は、家具売り場の総面積は減っておりません。

中信平もそうですが、9店舗減っている間に、全国展開している家具店が2店舗進出しました。

売り場面積は、むしろ増えたはずです。

 

と言うことは、

売り場面積あたりの売上が半減しているということです。

と言うことは、

残っている家具屋さんの売上も、面積を増やしていない限り、

半減しているということです。

 

え~っ!

 

これはあくまでも総額から判断した平均値の話なので、

伸ばしている家具店もあると思います。

 

当社ですか?

丸屋家具は家具部門以外に介護部門とか、別の部門があるので、

有難いことに、上のデータには当てはまりません。

 

でも、

家具部門が大変な状況は同じです。

 

え~っ!

 

疲れました!

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

今夜は大きな満月が昇るスーパームーンなんですが、

雲が広がっております!

(小雨も舞っています・・・え~っ!)

 

う~む・・・

昨日の十四日月も、かなり大きなお月さまで、楽しみにしていたので残念です。

 

過去のスーパームーンの記事は下記をご参照ください。

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=4510

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=8684

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=10325

 

さて、

この土日はイベントの手伝いをしておりまして、

ブログをお休みさせていただきました。

 

失礼をいたしました。

 

慣れない売り子をやっておりました。

付き合いのある建築事務所さん主催のマルシェのお手伝いでした。

当社の駐車場をお貸しした縁で、協賛セールを行い、

私は中古ショップの担当でした。

 

2日とも、朝早くから多くのお客様がお見えになり、

わが中古ショップにも、大勢の方に立ち寄っていただきました。

 

中古ショップで、農産物も同時に販売したおかげて、てんてこ舞いでした!

 

大量のじゃがいもやリンゴの他、

なにしろ、二日間で22アイテムもの中古品をお買い上げいただきました!

もっとも、矢筈とか、レターケース、カラの救急箱なども1点として数えてですが。

 

それでも、整理箪笥、食堂セット、ソファーなどのお買上げもあり、

結構な売り上げになりました。

 

お買上げ、

誠にありがとうございました。

 

でもって、

中古品って、売れるんです!

 

このことは、前からブログに書いておりますので、

このブログの読者様にとってはお分かりのことだとは思いますが・・・

 

先日ブログで取り上げた、上場している家具屋様、

中古品の買い取りを行っておりました。

(予定数を確保したということで、今は中断中)

 

この家具屋様、中古品の買い取り目的も明示しておりまして、

その方針に、私は賛成なのです。

(ただ、販売にお金を掛け過ぎないかは、心配なところ)

 

しかし、

この施策も含めて、業績が悪いからか、やることなす事、非難の的になっております。

 

でも、

これって、

中古も売れるし、

それに伴い、

中古を売った方が、新品をお買上げになる仕組みなんですよね。

 

え~っ!

 

二日間、

とにかく、私は超疲れました!